臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2024年1月2日 薬剤師コラム編集部

【意識調査】どんな時、受診勧奨していますか?

【意識調査】どんな時、受診勧奨していますか?のメイン画像

全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

受診勧奨を勧めるための判断基準は?

2023年10月号の読者アンケート「受診勧奨編~どんな時、受診勧奨していますか?~」を公表。実際の回答から気になる内容をピックアップし、受診勧奨をしたリアルなケースを紹介しています。実際にアンケート調査で寄せられた回答から、以下のような症状がみられた場合に、副作用を疑い受診勧奨する事例が多くみられています。

・「薬を飲んだら足が腫れてきた」(三重県/Mさん)
・症状から副作用として間質性肺炎を疑ったため受診勧奨した」(兵庫県/Hさん)
その他、「消化器関連」「皮膚関連」「泌尿器関連」「頭痛」における受診勧奨のケースは、本記事よりご確認ください。

受診勧奨を勧めるための判断基準は?の画像 記事を読む

関連記事

経口抗凝固薬に重大副作用を追記

厚生労働省は経口抗凝固薬の使用上の注意に対し、重大な副作用の項に「急性腎障害」の追記を求めるよう指示。さらに改訂対象となった薬剤、副作用の症例数が掲載されています。

誤ってプレド二ゾロンの処方漏れ、医師・薬剤師の責任指摘

m3.com会員の医師1010人に尋ねたアンケート結果です。具体的な問題点を含め、医師の責任がどの程度あるのかについてコメントが寄せられています。

レカネマブ、医師の約4割が治療を「受けたい」

アルツハイマー病の新しい治療薬に関する話題。医師に尋ねた意識調査の結果や、レカネマブによる治療、今後のアルツハイマー病治療における医師の見解が分かる内容です。

まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

キャリア 医薬品情報・DI 糖尿病 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 電子処方箋 服薬指導 医療過誤・ヒヤリハット 業界動向 薬物療法