臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2024年5月21日 薬剤師コラム編集部

帯状疱疹はすぐに治療し、後遺症を防ぐ|ファーマスタイル(ダイジェスト版)

診療の現場から学ぶ 抗菌薬の適正使用のメイン画像

高齢化社会を迎えるなか、80歳までに3人に1人は帯状疱疹になるともいわれています。
ファーマスタイルでは、2024年5月号は帯状疱疹を特集しています。

帯状疱疹の年齢別の発症率は、従来、10 歳台と50~60 歳台での二峰性のピークが見られ、20~40 歳代の子育て世代では発症率が低い傾向にありましたが、近年は子育て世代の発症率も増加しています。

水痘ワクチンの定期接種化前は、水痘にかかった子どもがウイルスを周囲に広め、周囲の人々が免疫を得ていました。しかし、2014年以降、水痘ワクチンの普及により水痘の発症が減少した現在では…また、近年増加した別の理由として、新型コロナウイルスの影響もあると言われています。

一方、帯状疱疹の治療には、抗ウイルス薬がありますが、現在の薬剤ラインナップと各薬剤の特徴をご存知でしょうか。さらに、近年注目されている、帯状疱疹の予防接種の特徴と、その比較についてもご紹介しています。
ファーマスタイル2024年5月号特集を読んでいただくことで、帯状疱疹という疾患の全体像と、治療や予防の概要、ポイントがつかめます。お勤めの薬局や病院薬剤部に届いている「ファーマスタイル」をぜひお手にとって読んでみてください。

こちらの記事全文は、株式会社日本アルトマークが発行している『ファーマスタイル』の2024年5月号に掲載されております。全文バージョンでは、図表での詳細な解説、詳細な薬剤情報をご覧いただけます。ファーマスタイルは、日本全国の病院薬剤部、保険薬局にオレンジ色のラッピングで毎月10日前後に発送されています。ぜひお手元にとってご覧ください。


すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

糖尿病 調剤報酬改定 服薬指導 業界動向 ライフ・雑学 薬局経営 マンガ ファーマスタイル 専門・認定薬剤師資格 医療クイズ