臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2024年6月18日 薬剤師コラム編集部

加齢黄斑変性の基礎知識|ファーマスタイル(ダイジェスト版)

加齢黄斑変性の基礎知識メインの画像

「加齢黄斑変性」という言葉自体は聞かれたことがある方が多いと思いますが、どのような疾患で、治療法は何なのか、はっきりと理解している方は意外と少ないのかもしれません。
加齢黄斑変性は、日本では視覚障害の原因疾患の第4位の疾患で、この20年の間、患者数が増え続けています。

加齢黄斑変性は、加齢に伴って、網膜の中心部である「黄斑」が障害され、視力低下を引き起こす疾患です。では黄斑はどのように障害されるのでしょうか。特集本編では、網膜の黄斑が障害される加齢黄斑変性のメカニズムを図付きで解説していますので、簡単に理解することが可能です。

また、加齢黄斑変性の治療方法として、この数年で新薬が登場しました。抗VEGF療法、光線力学的療法、レーザー凝固術といった加齢黄斑変性の治療は、それぞれどのような位置づけとなっているのでしょうか。特集本編では、薬剤ごとに、どの段階にどのくらいの頻度で投与するのか、またその薬剤固有の特徴などの一覧表を交えてしっかりと解説しています。

ファーマスタイル2024年6月号は、加齢黄斑変性の簡単なチェックツールを表紙にしています。加齢黄斑変性かどうか皆さんで確認できる仕様になっていますので、お勤めの薬局や病院薬剤部に届いている「ファーマスタイル」をぜひお手にとって読んでみてください。

こちらの記事全文は、株式会社日本アルトマークが発行している『ファーマスタイル』の2024年6月号に掲載されております。全文バージョンでは、図表での詳細な解説、詳細な薬剤情報をご覧いただけます。ファーマスタイルは、日本全国の病院薬剤部、保険薬局にオレンジ色のラッピングで毎月10日前後に発送されています。ぜひお手元にとってご覧ください。


すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

キャリア 医薬品情報・DI 糖尿病 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 電子処方箋 服薬指導 医療過誤・ヒヤリハット 業界動向 薬物療法