【疑義照会】服薬休止と服用時間変更の基準
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Case1 術前にSGLT2阻害薬処方
医療機関Aで手術を受ける予定の患者に、医療機関Bよりメトグルコ錠500mgとスーグラ錠25mgが処方されました。薬剤師は、メトグルコ錠500mgには休薬指示が出ていたが、スーグラ錠25mgには休薬指示が出ていないことを患者から聴取。医療機関Bの処方医に確認を行ったところ、スーグラ錠25mgも術前に服用休止をなりました。そこで今回のヒヤリ・ハット事例から、薬剤師が確認すべき薬剤のチェックポイントをご紹介します。
・スーグラ錠は、手術前後の投与は禁忌(添付文書参照)。
・患者から手術を受ける予定を聴取した際は、服用薬を術前に休止する必要があるか確認する。
薬局ヒヤリ・ハット事例「ビラノア錠の空腹時の服用タイミング」、その他の関連する参考情報は、本記事よりご確認ください。
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