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更新日: 2025年7月12日 薬剤師コラム編集部

乳がん治療 最前線|ファーマスタイル(ダイジェスト版)

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乳がんは日本人女性の9 人に1 人が罹患するといわれ、近年、その罹患率は増加傾向にあります。また、乳がんの治療が今、大きな転換期を迎えています。2025年7月号のファーマスタイルでは、「乳がんの最新治療」を特集しています。

乳がんの診断、病期、そして治療において非常に重要なのは乳がんのサブタイプです。エストロゲン受容体とHER2という二つの要素の陽性/陰性の組み合わせをご存知でしょうか。本特集では、この4種類の特徴を図解でわかりやすく解説しています

乳がんの治療は、手術や緩和治療のほか、薬物療法として、ホルモン療法、化学療法、分子標的薬という幅広い種類の治療方法があります。これらは、サブタイプ4種類に沿って使い分け、組み合わせて治療していきます。

さらに、2025年にも次々と研究結果が国内外から発表されている注目すべき治療が乳がんにあるのをご存知でしょうか。それは、「抗体薬物複合体(Antibody drug conjugate:ADC )」です。A D C はがん細胞特有の分子を標的とする抗体にリンカーを介して抗がん剤を結合させたバイオ医薬品です。ADCの特徴やADCがもたらすベネフィット、ラインナップや各薬剤の特徴など、ADCについて知る第一歩としてはファーマスタイルが最適です。

詳細は本誌でご覧いただけます。ぜひお勤めの薬局や病院薬剤部に届いている「ファーマスタイル」をぜひお手にとって読んでみてください。

こちらの記事全文は、株式会社日本アルトマークが発行している『ファーマスタイル』の2025年7月号に掲載されております。全文バージョンでは、図表での詳細な解説、詳細な薬剤情報をご覧いただけます。ファーマスタイルは、日本全国の病院薬剤部、保険薬局にオレンジ色のラッピングで毎月10日前後に発送されています。ぜひお手元にとってご覧ください。

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