全国400店舗のファーマライズ。「顔が見える」風通しの良さで選ばれる理由
「規模は大きく、心の距離は近く」。それがファーマライズの流儀
グループ全体で全国に400店舗以上を展開するファーマライズ(2025年11月現在)。
安定した基盤を持つ大手調剤チェーンとして知られる同社ですが、現場で働くスタッフから多く聞かれるのは「想像以上に風通しが良い」という声です。
一般に、組織規模が大きくなるほど現場と経営層の距離は遠くなりがちですが、ファーマライズでは上長への相談のしやすさや、個々の事情に寄り添う姿勢が大切にされています。
もう一つの特徴が、多様なバックグラウンドを受け入れる柔軟さです。 新卒・若手はもちろん、MRや研究職など他職種からのキャリアチェンジや、社会経験を積んだ後に入社した社員まで、それぞれが自分のペースで活躍しています。
なぜ、経験やキャリアの段階を問わず、安心してスタートできるのか。
東海北陸エリア支店長の佐々木直拓さんと、北海道ファーマライズ部長の宮川健治さんに話を伺いました。
未経験・ブランクへの向き合い方
「完璧を求めすぎない」から、着実に成長できる教育体制
佐々木直拓さん(東海北陸エリア支店長/34歳)
新卒入社9年目で支店長を務める佐々木さんは、ファーマライズの教育について「早く現場に慣れるために、あえて最初のハードルを下げている」と語ります。特に中途入社者や、調剤業務に不安を抱える人がつまずきやすいのが、膨大な医薬品知識です。そこで同社が取り入れているのが、「まずは店舗で頻出する医薬品100品目に絞って理解する」という方法です。
「最初からすべてを覚えようとすると、どうしても不安が先に立ちます。ですが、日常的に扱う医薬品を中心に整理してもらうことで、業務の全体像が見えてきます。そこから徐々に知識を広げていけば、自然と身についていきます。」
この取り組みによって、他職種出身で薬の知識がほとんどなかった社員も、段階的に業務を習得し、現在では一人で投薬業務を担うまでに成長しています。
若手からベテランまで、同じスタートラインに立てる
ファーマライズでは、新卒採用と並行して通年で中途採用を行っています。
入社後は年齢やこれまでのキャリアに関係なく、薬事研修やエリア単位の勉強会を通じて学び続けられる環境が整っています。実際に、他社を早期退職した60歳の未経験者が入社し、活躍している実績もあります。
「意欲があれば、どのタイミングからでも成長できる。そうした前提で教育体制を組んでいます」と佐々木さん。経験の浅い方にとっても、これまでの経験を活かしたい方にとっても、無理なくスタートできる土台があります。
風通しの良さの正体
「大手なのに、上司が遠くない」。現場との距離を縮める仕組み
宮川健治さん(北海道ファーマライズ部長/42歳)
北海道内の8エリアを統括する宮川さんが意識しているのは、役職に関係なく話しかけやすい関係性です。
「できる限り店舗を巡回し、業務の話だけでなく雑談も含めてスタッフと接しています。日頃から一人ひとりの性格や考え方を把握しておくことで、いざという時に躊躇なく声をかけることができます。」
こうした距離感は、現場の声を形にする場面でも生きています。
業務負担軽減の要望に対しては、一包化機器の導入など設備投資で対応。働き方に関する相談も、個別事情を踏まえながら柔軟に検討しています。
宮川さんも、「大手だから現場の声が届かない、ということはありません。吸い上げた意見を、どう実現するかを考えるのが私たち管理職の役割です」と話します。
「お互い様」で支え合う文化
急な欠員が出た際には、エリアを超えて助け合うことも珍しくありません。
「今回は助けてもらう。その分、次はこちらが支える。そうした関係性があるから、安心して休みも取れます」(宮川さん)
この相互支援の文化が、長く働き続けられる環境につながっています。
成長も、安心も。どちらも大切にできる職場
M&Aを経て成長してきたファーマライズは、大手企業としての安定した基盤と、顔の見える関係性を併せ持つ組織です。
若手にとっては、体系的な研修と相談しやすい上司がいる環境。
そして、これまでの経験を活かしながら新しい役割に挑戦したい方にとっても、無理なく長く働ける受け皿があります。
「経験が浅いから」「ブランクがあるから」と一歩を踏み出せずにいる方も、まずは自分のペースで始めてみる。そんな働き方を支えてくれるのが、ファーマライズの組織風土です。
ファーマライズホールディングス株式会社
〒164-0011 東京都中野区中央1丁目38-1
代表取締役社長 秋山昌之