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薬剤師のための「学べる医療クイズ」

更新日: 2020年3月9日 児島 悠史

インフル迅速診断で陰性でも未感染と断定できない理由は?
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インフルエンザの迅速診断キットは、一般的に「陽性」であればインフルエンザである可能性は高いと言えるが、「陰性」であってもインフルエンザではないとは言い難い。これは何故か。

【選択肢】

  • A.感度が98%以上と比較的高い一方、特異度が50-60%程度と低いから。
  • B.特異度が98%以上と比較的高い一方、感度が50-60%程度と低いから。
  • C.感度と特異度がどちらも50-60%程度と低いから。
  • D.感度と特異度はどちらも98%以上だが、そうなってしまう。
解答&解説はこちら
インフル迅速診断で陰性でも未感染と断定できない理由は?

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児島 悠史
こじま ゆうし

薬剤師 / 薬学修士 / 日本薬剤師会JPALS CL6。
2011年に京都薬科大学大学院を修了後、薬局薬剤師として活動。
「誤解や偏見から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎたい」という理念のもと、ブログ「お薬Q&A~Fizz Drug Information」やTwitter「@Fizz_DI」を使って科学的根拠に基づいた医療情報の発信・共有を行うほか、大学や薬剤師会の研修会の講演、メディア出演・監修、雑誌の連載などにも携わる。
主な著書「薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100(羊土社)」、「OTC医薬品の比較の比較と使い分け(羊土社)」。
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