薬剤師のための「学べる医療クイズ」

更新日: 2020年3月30日 木村 利美

注射剤の適切な投与方法は?
注射剤の適切な投与方法は?の画像

オメプラール®注(pH9.5-11.0)やゾビラックス®注(pH約10.4)、アレビアチン®注(pH約12.0)はアルカリ性の薬剤である。投与方法として適切な組み合わせはどれか〔生食注;pH4.5-8.0、5%ブドウ糖注;pH3.5-6.5〕。

【選択肢】

  • A.オメプラール®注20mg+生食注100mL
  • B.ゾビラックス®注250mg+生食注100mL
  • C.ゾビラックス®注250mg+5%ブドウ糖注100mL
  • D.アレビアチン®注250mg+生食注100mL
  • E.アレビアチン®注250mg+5%ブドウ糖注100mL

【選択肢】

  • A.aとb
  • B.aとe
  • C.bとc
  • D.bとd
  • E.bとe

<質問・解説提供>木村友絵・元 北里大学病院薬剤部

解答&解説はこちら
アンサーの画像
注射剤の適切な投与方法は?

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

木村 利美の画像

木村 利美
きむら としみ

1986年に東薬卒業後、北里大学病院に入局。1987年から病棟業務に携わり、錠剤シートの画像を取り込んだ薬情を開発し、全国に広めた立役者。栄養管理とTDMの米国3ヶ月研修で臨床薬剤師の在り方を見直して、ベッドサイドモニタリングのTDM普及に向け「よくわかるTDM」を執筆。医学博士を取得し、東京女子医大に転職後、感染症・小児・がん領域のPK/PD研究を中心にフィラデルフィア小児病院に1年半留学して、現在に至る。スキー・テニス・アウトドア・カラオケ・発砲系アルコール好き薬剤師。

キーワード一覧

薬剤師のための「学べる医療クイズ」

関連するクイズ

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

調剤報酬改定 服薬指導 派遣薬剤師 薬局経営 年収・待遇 OTC医薬品 プロブレム 医療クイズ 選定療養 診療報酬改定