更新日: 2020年11月2日
木村 利美
抗凝固薬・抗血小板薬の消化管出血リスクで誤りは?
抗凝固薬や抗血小板薬は消化管出血に気を付けなければならない。下記の記述のうち誤っているのはどれか。
【選択肢】
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A.クロピドグレルは、低用量アスピリンよりも上部消化管出血発生リスクが低い。
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B.クロピドグレルと低用量アスピリンの併用は、単剤投与よりも上部消化管出血が倍以上に上昇する。
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C.ジピリダモールの上部消化管出血発生リスクは、他の抗凝固薬・抗血小板薬ほど高くない。
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D.ダビガトランは、他のDOACよりも下部消化管出血発生リスクが高い。
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