更新日: 2018年7月23日 木村 利美
42歳男性。体重62kg。脂質異常症と高血圧症を指摘されており、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)とスタチン系薬剤による治療を継続していた患者。病院で腎移植後、免疫抑制剤としてシクロスポリン(CyA)による治療が開始となった。1年後の定期健診において筋痛や脱力といった症状、CK (CPK)が基準値の10倍以上の上昇、そしてミオグロビン尿といった明らかな横紋筋融解症と診断される症状が認められた。最も考えられる原因は何か?
【選択肢】
<問題・解説提供>木村友絵先生
キサラタン点眼
トラバタンズ点眼
タプロス点眼…
腸管からの吸収が促進されてAUCが上昇するため、眠気などの副作用が出やすくなる。…
副作用が出やすくなる
効き目は1時間以上経っ…
効き目はほとんど期待…
1日
3日
1週間…
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