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薬剤師のための「学べる医療クイズ」

更新日: 2022年8月22日 児島 悠史

食事の影響で効果が減弱しやすい抗ヒス薬は?
食事の影響で効果が減弱しやすい抗ヒス薬は?の画像

次の抗ヒスタミン薬のうち、高脂肪食の後に服用すると血中濃度が低下し、効き目が大きく弱まってしまう恐れのある薬はどれか?

【選択肢】

  • A.エバステル(一般名:エバスチン)
  • B.クラリチン(一般名:ロラタジン)
  • C.ザイザル(一般名:レボセチリジン)
  • D.ビラノア(一般名:ビラスチン)
  • E.ルパフィン(一般名:ルパタジン)
解答&解説はこちら
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食事の影響で効果が減弱しやすい抗ヒス薬は?

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児島 悠史
こじま ゆうし

薬剤師 / 薬学修士 / 日本薬剤師会JPALS CL6。
2011年に京都薬科大学大学院を修了後、薬局薬剤師として活動。
「誤解や偏見から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎたい」という理念のもと、ブログ「お薬Q&A~Fizz Drug Information」やTwitter「@Fizz_DI」を使って科学的根拠に基づいた医療情報の発信・共有を行うほか、大学や薬剤師会の研修会の講演、メディア出演・監修、雑誌の連載などにも携わる。
主な著書「薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100(羊土社)」、「OTC医薬品の比較の比較と使い分け(羊土社)」。

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