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薬剤師のための「学べる医療クイズ」

更新日: 2018年11月26日 木村 利美

経管投与中患者への簡易懸濁投与が不適な薬は?
経管投与中患者への簡易懸濁投与が不適な薬は?の画像

経管栄養を行っている患者さんに、チューブから温湯に溶いて薬剤を入れる(簡易懸濁法*1))際に、不適な薬剤は以下のうちどれか。
*簡易懸濁法1)…薬を口から飲み込むことが出来ない患者に、薬をそのまま温湯(55℃)に入れ崩壊懸濁させたあと経管投与する方法

【選択肢】

  • A.ラベプラゾール(パリエット)
  • B.ランソプラゾールOD(タケプロンOD)
  • C.クロピドグレル(プラビックス)
  • D.バルプロ酸ナトリウム(デパケンR)


<問題・解説提供>木村友絵先生

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経管投与中患者への簡易懸濁投与が不適な薬は?

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木村 利美
きむら としみ

1986年に東薬卒業後、北里大学病院に入局。1987年から病棟業務に携わり、錠剤シートの画像を取り込んだ薬情を開発し、全国に広めた立役者。栄養管理とTDMの米国3ヶ月研修で臨床薬剤師の在り方を見直して、ベッドサイドモニタリングのTDM普及に向け「よくわかるTDM」を執筆。医学博士を取得し、東京女子医大に転職後、感染症・小児・がん領域のPK/PD研究を中心にフィラデルフィア小児病院に1年半留学して、現在に至る。スキー・テニス・アウトドア・カラオケ・発砲系アルコール好き薬剤師。

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