更新日: 2023年4月19日
心不全薬に関して正しい内容は?
以下の心不全治療薬に関する内容で正しいものはどれか。2つ選べ。
- イバブラジン錠は、β遮断薬に対する忍容性がない、禁忌である等「β遮断薬が使用できない患者」には投与できない。
- β遮断薬、MRAなどの慢性心不全の標準的な治療を受けている、エナラプリル錠を投与中の患者からサクビトリルバルサルタン錠への切り替えのタイミングは、エナラプリル錠中止後36時間以降である。
- エナラプリル錠で血管浮腫の副作用が出た患者であっても、サクビトリルバルサルタン錠への使用は可能である。
- 最適な薬物治療が導入されているにも関わらず、症候性で収縮能の低下した(LVEF≦40%)慢性心不全患者で、重度の腎機能障害患者または透析中の末期腎不全患者を有する患者に対しては、ダパグリフロジン錠を10mgから減量して5mgを1日1回経口投与する。
- ベルイシグアト錠は食後の投与を基本とする。
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