更新日: 2023年12月8日
柳瀬 昌樹
抗菌薬アレルギーについて間違った記載はどれ?
次の抗菌薬アレルギーに関する記載で間違っているものはどれ?
※クイズの無断転載・無断利用を禁じます。ご注意ください。
-
ペニシリン投与による臨床的に有意なアレルギーの頻度は5%未満とまれである。
-
ペニシリンアレルギーと自分で訴える患者のうち、本当にアレルギーである可能性は10〜20%と報告されている。
-
ペニシリンアレルギーのある患者さんにセフェム系抗菌薬を投与すると約10%の確率でアレルギーが起こる。
-
ペニシリンアレルギーとカルバペネム系アレルギーの交差反応率は1%未満である。
すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です