更新日: 2019年6月19日
100名の医師に、薬剤師と働くうえでの喜怒哀楽やエピソードを伺うシリーズ、第3弾は、「薬剤師と良い仕事をするために心がけていること」を聞きました。ぜひ、参考にしてみてください。
「コミュニケーションを積極的にとること」、「あいさつ」といった王道の回答を中心に、55%の医師が薬剤師との良好な関係を保つために心がけていることがあると回答しました。以下で詳しく見ていきます。
あいさつ、感謝の気持ちで接する。(一般外科 市中病院・クリニック勤務 60代)
すぐ近くなのでこちらから行って会話する。(消化器内科 市中病院・クリニック勤務 70代)
普段からコミュニケーションをとる。(精神科 その他 50代)
教えてもらう姿勢。(一般外科 市中病院・クリニック病院勤務 40代)
なんでも率直に話し合うこと。(小児科 開業医 70代)
話しやすい態度には気を付けている。(消化器内科 市中病院・クリニック勤務 50代)
敬意をもって、専門性に期待している旨を前提に、会話をする。普段から交流するよう心掛けています。(精神科 市中病院・クリニック勤務 50代)
薬剤師さんの意見を尊重すること。しっかりお話を聴くこと。(小児科 市中病院・クリニック勤務 30代)
必ず先生と呼ぶ。(心臓血管外科 大学病院 70代)
専門分野に対する敬意を常に表明する。(皮膚科 市中病院・クリニック勤務 50代)
多職種連携内での交流。(一般内科 開業医 60代)
年に2回調剤薬局のスタッフと開院以来飲み会をしている。(小児科 開業医 70代)
説明会を共有する。(整形外科 市中病院・クリニック勤務 40代)
むしろ余り濃厚な関係を持たないようにしている。(一般内科 開業医 50代)
最初は薬剤師に何が解るねんと思っていましたが、今は100%信頼しています。(緩和ケア科 市中病院・クリニック勤務 70代)
いかがでしたか?どんな仕事でも歩みよりや、コミュニケーションが大切かもしれないですね。次回もお楽しみに!