経営視点で考える離島薬局の地域起こしと過疎地域の生き残り戦略!

こんにちは!薬剤師キクオです。私は島根県にある隠岐の島で薬局経営をしているアラサーです。昔ながらの地域の健康薬局として経営していた薬局を引き継いで現在に至ります。そして「地方創生」をキーワードに薬局経営以外の取り組みもしています。
今回は薬局だけでなく「離島にはいろんなビジネスチャンスがあるんだよ~!」ということを伝えたいと思います。また、地域が一丸となって盛り上げていく仕組みが必要だと感じたのでその想いを語ります!
これから薬局経営をする方の参考になればうれしいです。それでは、いきましょう!
まずは薬局の基盤を安定させてから薬局以外の収益を考えよう

薬局経営をしている方はおそらく「他のことは手一杯でできないよ!」という方が多いかもしれません。私は本業があっての複業、副業と考えています。なので容易に薬局×カフェや薬局×○○をイチからスタートさせることはしませんでした。薬局にかかる費用は必要最低限にしたいというケチな面もあります(笑)。
まずは地盤を固めることが一番だと私は思います。
薬局以外の収益は大切ですけど、あくまでも保険調剤薬局は処方せん枚数に依存をするビジネスモデルです。まずはそこを固めようと考えました。
これから薬局をやりたいと思う若手薬剤師さんは多少ケチな面もあってもいいかもしれません。
離島では正直なところ難しい!処方せん枚数獲得への道
