離島の在宅事情に関して!未開拓だからこそ薬局にもチャンスあり!?

こんにちは!薬剤師キクオです。私は島根県にある隠岐の島で薬局経営をしているアラサー薬剤師です。昔ながらの地域の健康薬局として経営されていた薬局を引き継いで現在に至ります。「地方創生」をキーワードに薬局経営以外の取り組みもしています。
今回は離島の在宅医療に関して述べていけたらと思います。
早速ですが、いってみましょう!
隠岐の島の在宅医療の現状は?

令和2年度 隠岐地域保健医療対策会議 在宅医療部会 の資料より引用
隠岐の島では高齢者がどこに住んでも安心して医療、介護サービスを受けることができる取り組みを実施し、課題として捉えています。
現状として「訪問看護の利用が増えていること」が挙げられます。看護師の負担が増えているのに対して看護師は不足をしている状況です。

民間診療所には3人の医師がいて在宅医療を実施しながら外来の診療も行っています。