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薬剤師あるある川柳

更新日: 2020年1月13日

薬剤師あるある川柳 コンテスト 優秀賞発表

薬剤師の日常における「あるある」を川柳にして詠んでいただく本企画。
(企画詳細:「薬剤師あるある川柳」大募集※川柳への応募は、2019年12月13日で終了しました。多数のご応募ありがとうございました。)

応募いただいた513作品のなかから入賞15作品(3テーマ各5作品)を決定。
入賞作品のなかから、m3.com薬剤師会員の投票で選出された優秀賞を発表いたします。

今回は「薬」をテーマにした川柳5作品について、作品背景も併せてご紹介します。
優秀賞に投票したm3.com薬剤師会員からは、「わかる!」「よくある!」といった共感の声が多く寄せられました。

「処方箋」編の発表はこちら「医師」編の発表はこちら

企画概要

「薬剤師あるある川柳」大募集
https://pharmacist.m3.com/column/senryu/1167
※川柳の募集は終了しました

私より
  ネット信じる
      患者様
狛さん (30代 病院)
私より
  ネット信じる
      患者様
狛さん (30代 病院)
薬をお渡しするときに情報提供をするものの、既にインターネットで処方された薬を調べていらっしゃるのか、全然こちらの話に耳を傾けてくださらないどころか、怪しい情報を信じて、薬を代えてほしいとまで言いだす患者様…。「これも時代なのか」と、何とも言えないな気分です。

優秀賞への投票者コメント

【優秀賞】薬剤師あるある川柳:テーマ「薬」 情報過多時代だなとシミジミ感じました。の画像

持病に関してネットで詳しく調べている患者様や、新聞や雑誌の切り抜きを持参されて、心配を訴える患者様もいらっしゃいます。情報過多時代だなとシミジミ感じました。

【優秀賞】薬剤師あるある川柳:テーマ「薬」 頑張って説明しているのに、なぜ…。の画像

頑張って説明しているのに、なぜ…。と力不足を感じることがある。

【優秀賞】薬剤師あるある川柳:テーマ「薬」 こちらの情報提供には疑問を提示して信じてもらえない。の画像

ネットの書き込みを信じて、こちらの情報提供には疑問を提示して信じてもらえない。来院のたびに何度も同じ話をすることが多い。

【優秀賞】薬剤師あるある川柳:テーマ「薬」 怪しいネット情報について説明されたことがあります。の画像

そんなことも知らないの?と怪しいネット情報について説明されたことがあります。

【優秀賞】薬剤師あるある川柳:テーマ「薬」 ネット情報は正義、正しいと信じている場合が多いですね。の画像

ネットで得た情報で会話する患者さんが多く、ネット情報は正義、正しいと信じている場合が多いですね。

【優秀賞】薬剤師あるある川柳:テーマ「薬」 ご自分の症状をすべて薬の副作用にしてしまう患者さんもいますの画像。

ネットでえた情報の一部だけを取り上げて、ご自分の症状をすべて薬の副作用にしてしまう患者さんもいます。

入賞作品

見直すと
  一文字違う
      医薬品
りんご大好き
(50代 病院)

<作品背景>
よく似た商品名の医薬品が多いため、「うっかり」インシデントが発生するリスクがあります。鑑査時にしっかりと確認するようにしています。

ためこむよ
  たんす預金と
      処方薬
きらり
(50代 調剤薬局)

<作品背景>
患者さんにいつ処方されたかもわからないような薬を持ち出してきて、「これ、なんの薬?」と聞かれました。他にも「残薬持ってきてね」と声をかけたらどっさり持ってこられた方も。

市販薬
 飲んでないって
    言ったのに
あるぱか
(20代 調剤薬局)

<作品背景>
ある程度話が進んでから薬を飲んだこと思い出したり、置き薬は市販薬と思ってなかったり、ということがよくあります。

しりとりで
 ついつい出ちゃう
      薬品名
花×花薬剤師
(40代 調剤薬局)

<作品背景>
子どもとしりとりをしていると、ついつい薬の名前が出てきてしまう。ただ「ン」で終わる薬が多くて注意が必要です(笑)

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