【入賞作品発表】薬剤師あるある川柳2021！

学問知は常に訂正可能性を有しています。医学を含め学問の進歩とは、最新のエビデンスによる「訂正」の積み重なりに他なりません。学問知の様相を見事に表した一句だと思います。継続的に論文を読むべき理由は、まさにこの一句に集約されていると言ってよいでしょう。

エビデンスという言葉に明確な定義があるわけではありませんよね。たとえ週刊誌であろうと、一般の方にとっては参考にすべき「エビデンス」かもしれません。そういう意味では、週刊誌と医学論文の差異は単純明快なものではないのかもしれません。作者さまの意図とは異なるかもしれませんが、そんなことに気づかされる素敵な一句でした。

残念ながら……というべきなのでしょうが、薬剤師の立場や文脈を見事に表した一句だと思いました。エビデンスはある意味で他者との摩擦を生み出すものです。その摩擦を回避し、多職種間で意思決定の落としどころを探るプロセスもまた、薬剤師によるEBMの一つの側面なのでしょう。

わたし自身、1年目にずっとメモしていたノートを無くしてしまい、とても困っていたのでこちらを選びました！ちなみに無くしたノートは1年以上経った今でも行方不明のままです…

大学では商品名を習わないので、先発名だと何に使う薬なのかさっぱりわからないこともありますよね！成分名みてホッとできるのはそれだけ勉強した証だなって思います。

不甲斐なさを感じてしまうこと、とてもわかります。勉強のきっかけをもらったと思って、次聞かれたとき自信を持って答えられるように知識を増やしていきたいです！

読んだ瞬間、思わず吹き出してしまいました。先生、ありがとうございます！ありがたい…ありがたいんですが、これもないんです…。気をつかってもらってるだけに伝えにく〜い疑義照会になっちゃいます。

出荷調整や出荷停止の品目があまりに多く、いつまでも納品されないので未納のお知らせだけが溜まっていく悪夢。。。みなさんも経験してませんか？うちはまさにこれ

みんな同じ思いじゃないでしょうか？
頼んだ医薬品がそのまま納品される（納品できる）、受け付けた処方をそのまま調剤できる。
当たり前が当たり前ではなくなっている今の状況。改善までには時間がかかりますがみんな思いは同じです。薬局も医療機関も卸しさんもメーカーも。みんなで力を合わせて乗り切りましょう！

分注業務では地域に多くの薬剤師さんがいることを実感し、患者さんのお薬手帳を見ると「この前一緒に分注した先生だ！」と心が踊った方も多いのでは無いでしょうか？

ワクチンの副反応で寝込んだ人も多いかとお思います。そうかと思えば全く副反応が出ない人もいて、職場内でも話題になりました。

ワクチン分注では目盛り合わせに苦労された先生も多かったのではないでしょうか？私が勤務する薬局の薬剤師さんも分注業務の時には老眼鏡を必ず持参し頑張っていました。