ぺんぎん薬剤師とはじめる!薬剤師のための中医協講座

更新日: 2022年4月17日 ぺんぎん薬剤師

調剤管理加算で薬局の業務はどう変わる?

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2024年の診療報酬改定に関する記事をまとめた
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「調剤管理加算」、削除を求める意見も
調剤報酬を議論した1月28日の中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)で議論になったのは、「調剤管理料」とその加算である「調剤管理加算」。「調剤管理加算」については、支払側から削除を求める声も上がったが、厚労省事務局が今後の改定の影響を検証するなどと説明して、理解を得た。

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削除を求める声も上がったって、かなり否定的に見られているんだね・・・。

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短冊(個別改定項目)として出されたものを否定するんだからよっぽどのことだよね。でも、これには少し誤解があるんじゃないかと思うんだ。今回は過去の中医協の議論も振り返りつつ、調剤管理加算に込められている薬局・薬剤師に対する期待を考察してみようと思う。

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ぺんぎん薬剤師
ぺんぎんやくざいし

4年制薬学部を卒業後、大学院では特許を取得。その経験を患者さんの身近な場所で活かしたいと考え薬局に就職。薬局では通常の薬局業務に加え、学会発表、研修講師、市民講座など、様々な形で「伝えること」を経験。自分の得た知識を文章にし、伝えていくことの難しさと楽しさを学ぶ。 薬局での仕事が忙しくなる中、後輩に教える時間がなくなり、伝える場としてブログ「薬剤師の脳みそ」の運営を開始。その後はTwitter、Facebook、Instagramなどの各種SNSも開始し、より多くの薬剤師に有意義な情報を提供できるメディアを目指して運営を続けています。

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