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ぺんぎん薬剤師とはじめる!薬剤師のための中医協講座

更新日: 2022年12月9日

新薬なのに28日分まで処方可能?処方日数制限の例外とは!?

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16成分20品目を薬価収載、中医協 ポライビーは費用対効果評価で価格据え置き

中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は11月9日、ピーク時市場規模予測100億円超の5品目を含む16成分20品目の薬価を了承した。11月16日に収載予定(資料は厚生労働省のホームページ )。

新医薬品の薬価収載が行われたんだね!新薬は1年間は14日分までしか処方できないんだよね?

そうだね。でも、その制限に例外があるのを知ってる?

配合剤だったら例外なんだっけ?

惜しい!でも、配合剤は例外となることが多いのは合ってるよ。それだけじゃなく、例外になるケースは他にもあるんだよ。

ということで、今回は新薬の処方日数制限の例外について少し詳しく説明してみようと思います。

2022年11月16日に薬価収載された新医薬品の処方日数制限

そもそもどこを見れば新薬の処方日数制限の対象だってわかるの?

ちゃんと添付文書に書いてあるよ!

新医薬品の処方日数制限については添付文書の後半、「25. 保険給付上の注意」に記載されています。

25. 保険給付上の注意
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付)に基づき、2023年11月末日までは、投薬は1回14日分を限度とされています。

フィンテプラ内用液2.2mg/mL 添付文書

※ただし、医薬品によっては薬価収載直後の添付文書には記載されず、発売時点で改訂、記載される場合があります。

今回、薬価収載された医薬品のうち、処方日数制限の対象となるのは以下の薬剤です。

  • フィンテプラ内用液2.2mg/mL
  • ソーティクツ錠6mg
  • エザルミア錠50mg/100mg
  • コセルゴカプセル10mg/25mg
  • オスタバロ皮下注カートリッジ1.5mg
  • ベリナート皮下注用2000

配合錠が14日ルールの対象外となる理由

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ぺんぎん薬剤師
ぺんぎんやくざいし

4年制薬学部を卒業後、大学院では特許を取得。その経験を患者さんの身近な場所で活かしたいと考え薬局に就職。薬局では通常の薬局業務に加え、学会発表、研修講師、市民講座など、様々な形で「伝えること」を経験。自分の得た知識を文章にし、伝えていくことの難しさと楽しさを学ぶ。 薬局での仕事が忙しくなる中、後輩に教える時間がなくなり、伝える場としてブログ「薬剤師の脳みそ」の運営を開始。その後はTwitter、Facebook、Instagramなどの各種SNSも開始し、より多くの薬剤師に有意義な情報を提供できるメディアを目指して運営を続けています。
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