ぺんぎん薬剤師とはじめる!薬剤師のための中医協講座

更新日: 2023年2月23日 ぺんぎん薬剤師

医療情報・システム基盤整備体制充実加算の特例が決定

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中医協総会(小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は12月23日、従来型保険証を使用した場合の「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を2023年4月から12月末まで特例的に、初診については現行の4点から6点に引き上げるほか、再診の場合は2点を新設、6類型の経過措置を設けることを答申した。2023年9月末までにシステム整備を完了させ、経過措置の再延長はしないことなど5項目を附帯意見に盛り込んだ。

え!医療情報・システム基盤整備体制充実加算がまた変更になるの!?

変更ではないんだけど、期間限定で医療情報・システム基盤整備体制充実加算の評価を見直す措置が取られるよ。

10月に電子的保健医療情報活用加算から医療情報・システム基盤整備体制充実加算に変更になったばかりなのに!?

「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」の略称が欲しいなあ…(汗)

1.医療情報・システム基盤整備体制充実加算の見直し

2023年4月から12月までの期間限定にはなりますが、医療情報・システム基盤整備体制充実加算の特例措置が実施されます。具体的には医療情報・システム基盤整備体制充実加算1(マイナ保険証を利用しない場合)の点数が3点(6月に1回に限る)から4点(6月に1回に限る)に変更になります。医療情報・システム基盤整備体制充実加算2(マイナ保険証を利用する場合)は1点(6月に1回に限る)のままで変更なしです。

また、同じく2023年4月から12月までの期間限定で、医療情報・システム基盤整備体制充実加算の施設基準の一つである「オンライン請求を行なっていること」について、2023年12月31日までにオンライン請求を開始することを地方厚生局長等に届け出た場合は要件を満たしたものとみなす特例が実施されます。

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ぺんぎん薬剤師
ぺんぎんやくざいし

4年制薬学部を卒業後、大学院では特許を取得。その経験を患者さんの身近な場所で活かしたいと考え薬局に就職。薬局では通常の薬局業務に加え、学会発表、研修講師、市民講座など、様々な形で「伝えること」を経験。自分の得た知識を文章にし、伝えていくことの難しさと楽しさを学ぶ。 薬局での仕事が忙しくなる中、後輩に教える時間がなくなり、伝える場としてブログ「薬剤師の脳みそ」の運営を開始。その後はTwitter、Facebook、Instagramなどの各種SNSも開始し、より多くの薬剤師に有意義な情報を提供できるメディアを目指して運営を続けています。
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