薬剤師業界、2024年度の診療報酬改定で何が変わる!?

更新日: 2024年6月6日 青島 周一

長期収載品の選定療養をめぐる議論と、後発医薬品企業の切実な経営課題

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2024年10月1日より、長期収載品に対する保険給付に対して、選定療養が導入されることになります。つまり、患者さんが先発医薬品を希望した場合、当該医薬品が長期収載品であれば、薬剤費の一部が自己負担となります。

一方で、後発医薬品の供給は継続的に不安定な状態にあり、とりわけ長期収載品の後発医薬品は入手が困難な銘柄(成分)も少なくありません。

今回の記事では、長期収載品に関わる選定療養の概要を整理したうえで、一部の後発医薬品が供給不足に陥った要因を、後発医薬品企業の経営的な視点から考察します。

長期収載品の保険給付の在り方の見直し

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青島 周一
あおしま しゅういち

2004 年城西大学薬学部卒業。保険薬局勤務を経て2012 年より医療法人社団徳仁会中野病院(栃木県栃木市)勤務。特定非営利活動法人アヘッドマップ共同代表。
主な著書に『OTC医薬品 どんなふうに販売したらイイですか?(金芳堂)』『医療情報を見る、医療情報から見る エビデンスと向き合うための10のスキル(金芳堂)』『医学論文を読んで活用するための10講義(中外医学社)』

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