注目!『支払側「結果検証の仕組み」や「適正化」求める、中医協両側意見 』など。診療報酬改定の最新ニュース【2025年12月26日まとめ】
2026年度診療報酬改定に関するトピックを紹介します。診療報酬改定やその影響などを最新ニュースでチェックしましょう。
支払側「結果検証の仕組み」や「適正化」求める、中医協両側意見
2025年12月26日 (金)
中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所特任教授)の支払側と診療側は12月26日、それぞれの委員で取りまとめた2026年度診療報酬改定への意見を公表した。 支払側は賃上げや物価高への対応につ...
続きを見る
地域で不足する医療提供要請に応じない場合、減算も?
2025年12月25日 (木)
中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所特任教授)は12月24日、臨時国会で成立した改正医療法に盛り込まれた医師偏在対策に関する診療報酬上の対応について議論した。外来医師過多区域で新規開業す...
続きを見る
診療報酬本体プラス3.09%を正式決定、厚労相・財務相折衝
2025年12月24日 (水)
2026年度診療報酬改定で本体部分をプラス3.09%(2026年度国費2348億円程度)、薬価をマイナス0.86%(同マイナス1052億円程度)、材料価格をマイナス 0.01%(同11億円程度)と...
続きを見る
保険薬局内でのオンライン診療、日医「あり得ない」
2025年12月24日 (水)
保険薬局で患者がオンライン診療を受けることを可能とするか――。先の臨時国会の医療法改正で、解釈運用で行われてきたオンライン診療が法律上位置づけられ、「オンライン診療受診施設」という新たな施設類型が...
続きを見る
国立大病院長も「驚き」「安心」「延命できる」
2025年12月19日 (金)
政府が12月19日に2026年度診療報酬本体を3.09%引き上げる方針を固めたことを受け、国立大学病院の病院長からは驚きや安堵の声が相次いだ。同日、都内で開催された国立大学病院長会議の定例記者会見...
続きを見る
残薬対策で処方箋様式見直しや診療報酬上の評価提案、厚労省
2025年12月19日 (金)
中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所特任教授)は12月19日、残薬対策について議論した。厚生労働省は残薬を確認した場合に医師が薬剤師に指示を出すよう処方箋様式を見直すことや、診療報酬上の...
続きを見る
支払側、特定疾患療養管理料の対象疾患絞り込み主張
2025年12月19日 (金)
中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所特任教授)は12月19日、個別事項に関してこれまでに出た指摘について議論し、その中で、健康保険組合連合会理事の松本真人氏は特定疾患療養管理料算定時の副...
続きを見る
マイナ移行で「役割終えた」医療DX加算廃止求める声
2025年12月19日 (金)
マイナ保険証の利用率に応じた医療DX推進体制整備加算について、12月19日の中医協総会で保険者などから廃止を求める声が相次いだ。従来の保険証の期限が切れた12月2日以降、マイナ保険証へ本格的に移行...
続きを見る
※医療ニュースの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。
>>さらに過去のニュースを見たい方
医療維新シリーズ「診療報酬改定」はこちら
>>診療報酬改定に関する記事をまとめました。
「わかりやすい!2026年調剤報酬改定まとめ」はこちら
