薬剤師の気になるトピックをお届け!今月の特集

更新日: 2021年4月5日 鈴木 猛弘

経皮吸収製剤(テープ剤)が変えてきた色々な薬物治療

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錠剤、カプセル剤、散剤、液剤、テープ剤、注射剤のほか、点鼻薬、吸入薬、点眼薬…「薬」には色々な剤型があります。普段から何気なく扱っているその剤型にも、実は意外な歴史、意外な開発の経緯があります。この企画では、そんな薬の剤型に改めてスポットライトを当てて、薬物治療がどのように変わってきたのかを紹介します。第1回のテーマは、皮膚に貼り付ける「テープ剤」です。

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鈴木 猛弘
すずき たけひろ

薬剤師 / 認定薬剤師
ひまわり調剤 新川崎薬局所属
2013年 大学卒業後、保険調剤薬局で従事
EBMやNBMについて学び実践を試みる傍ら、お薬や医療に関わる歴史について学び、 ブログやTwitterを通して情報発信を行っている。

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