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更新日: 2021年6月19日

災害などの緊急時にも役立つ会津薬薬連携協議会のお薬手帳

特集 見直そう!お薬手帳 メインの画像1

処方箋に書かれた薬を見ながら、「こんなとき、もう少し詳しい情報が聞けたら……」と、もやもやしたことはありませんか?救急事態に直面すると、なお一層、そんな経験をするかもしれません。そんなもやもやを解消するべく、会津薬薬連携協議会が考案したお薬手帳があるのをご存じでしょうか。今回は東日本大震災の経験を基に制作された「會津お薬手帳」をご紹介します。

話を伺った人

井上能博教授

会津薬薬連携協議会 事務局長 木本 真司さん

東日本大震災の経験から“所持”と“統一”の必要性を痛感

このお薬手帳の制作を開始した理由については、まず東日本大震災での経験をお話したほうがいいかもしれません。福島県会津地方は比較的震災の影響が少なかったため、海側の浜通り地方からたくさんの患者さんを受け入れました。病院にはもちろん、体育館などにも本当に大勢の患者さんがドッと流れてきたことを覚えています。緊急事態でしたから処方箋なしでの薬の提供が許可され、1人1人のお薬手帳を見ては薬歴を確認していきました。ところが、患者さんが持っているお薬手帳は各病院に数冊に分かれていたり、薬歴シールを貼っていなかったり。はたまたお薬手帳そのものを持っていないという患者さんもいて、お薬手帳の価値が認識されていないことを痛感しました。

Lazy

こうした状況を見るにつけ、私は「お薬手帳は人の命を左右するものだ」ということを再認識し、「1冊にまとまった形で、しかも患者さんがとても大事にしてくれるものになれば良いのではないか。特に…

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後藤 玲
ごとう れい

フリーライター歴9年。Webメディアから紙媒体まで数々のメディア・媒体に携わる。 主に、医療関連メディアでの取材ライターとして活動する。
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