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更新日: 2022年2月5日

風邪薬のテレビCMから考える、薬剤師に必要な準備

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コロナ禍で変わった、風邪薬のテレビコマーシャル

コロナ禍もいよいよ3年目になり、日本人の文化や習慣にも大きな影響を及ぼし始めています。「テレビコマーシャル」は、その時代をよく反映するものの1つとして知られていますが、このコロナ禍で大きく変化したものの代表でもあると思います。

たとえば、風邪薬のコマーシャルと言えば、これまでは風邪をひいても風邪薬を飲んで仕事に行くようなストーリーとして描かれるものが大半でした。実際、インフルエンザでも仕事に行くことが社会人としての美談として語られることもあり、それによって職場で感染拡大を起こすといった事例も珍しくありませんでした。

しかしコロナ禍の中で、こうした“感染を広げる可能性のある行動は良くない”という方向に多くの人々の感覚や認識が変化したことで、風邪薬のコマーシャルの内容も大きく変わりました。たとえば、シオノギ製薬の『パイロンPL顆粒』のテレビコマーシャルでは、下記のように「風邪のときは家で休む」「無理をしない」というメッセージが前面に押し出されるようになっています。

(例)
シオノギ製薬「パイロンPLシリーズ」のテレビコマーシャル用ムービー

  • 「無理せずお家で休もう」篇:
  • 「無理しないで」篇:

CMの変化を踏まえて、薬剤師が意識したいこと

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児島 悠史の画像

児島 悠史
こじま ゆうし

薬剤師 / 薬学修士 / 日本薬剤師会JPALS CL6。
2011年に京都薬科大学大学院を修了後、薬局薬剤師として活動。
「誤解や偏見から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎたい」という理念のもと、ブログ「お薬Q&A~Fizz Drug Information」やTwitter「@Fizz_DI」を使って科学的根拠に基づいた医療情報の発信・共有を行うほか、大学や薬剤師会の研修会の講演、メディア出演・監修、雑誌の連載などにも携わる。
主な著書「薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100(羊土社)」、「OTC医薬品の比較の比較と使い分け(羊土社)」。
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