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更新日: 2022年11月18日

論文を読む際には「アウトカム」に注目しよう~4.麻雀で認知症が治る?

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みなさんは、「麻雀」をしたことがあるでしょうか。麻雀とは、中国を起源とするテーブルゲームで、4人で卓を囲み、34種類136個の牌を使って、色々な牌の組み合わせをどれだけ早く作れるか、を競うものです。私は学生時代、部屋に牌と卓があった(※こたつの天板を裏返したら麻雀卓だった)こともあり、よく友達と集まって夜な夜な麻雀をやっていました。麻雀の楽しさと言えば、ゲームそのものの勝負や駆け引きももちろんですが、結局のところは集まった友人とウダウダと会話をしながら時間を過ごす、というところにもあったように思います。ただ、意外と麻雀って脳を使うので、ぼんやりしていると派手に負けます。夜更かしに弱い私は、夜も更けてきて眠くなって雑な打ち方になってきたところをよく狙われていました。

つまり、麻雀をやるには“頭がわりとしっかりしている”必要があるのです。自分に配られた牌からどんな役を狙えば良いか、相手は何を待っているのか、どんな牌が山に残っているのか、どんな牌が来たらどの牌と入れ替えるのか、安全に捨てられる牌は何か(以下自粛)、それをウダウダとした会話の中で駆け引きしながら考える・・・という複雑な思考をする必要があるからです。

・・・ということは、もしかして「麻雀」をやったら脳が鍛えられて、認知機能の改善にも役立つんじゃないのか?ということを検証しようとしたのが、この研究です。

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児島 悠史
こじま ゆうし

薬剤師 / 薬学修士 / 日本薬剤師会JPALS CL6。
2011年に京都薬科大学大学院を修了後、薬局薬剤師として活動。
「誤解や偏見から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎたい」という理念のもと、ブログ「お薬Q&A~Fizz Drug Information」やTwitter「@Fizz_DI」を使って科学的根拠に基づいた医療情報の発信・共有を行うほか、大学や薬剤師会の研修会の講演、メディア出演・監修、雑誌の連載などにも携わる。
主な著書「薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100(羊土社)」、「OTC医薬品の比較の比較と使い分け(羊土社)」。
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