【薬剤師必見】行動特性とCR包装容器で子どもの薬の誤飲対策をしよう
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前回(☞「帰省時に要注意!?子どもの薬の誤飲事故について」)は小児の誤飲の現状についてお伝えしました。今回は誤飲防止のための対策を「行動特性」「チャイルドレジスタンス(CR)包装容器」の2つの視点から書いていきたいと思います。
「行動特性」から考える誤飲対策
小児の医薬品誤飲には行動特性が多く関与していると考えられており、「身近にあるものを手に取り何でも口に運ぶ」、「周囲への興味や関心が高まり人の模倣をする」、「興味を持って好んで手に取る」といった特徴があることを前回述べました。この観点から誤飲対策を考えていきたいと思います。