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更新日: 2023年2月28日 小原 一将

デジタルサイネージが一歩踏み込んだ服薬指導の一助に?薬局での活用方法と注意点とは

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最近は、街のいたるところで「デジタルサイネージ」による情報発信を見かけるようになりました。紙のポスターと違って、これ1つあれば何種類もの動画や画像を表示できるため、案内・広告・啓発…etc.さまざまな用途で活用されています。

今回は、この「デジタルサイネージ」を使った”患者さんとのコミュニケーション”の取り組みについて、どんな情報を発信すると患者さんからの反応が良かったのか、私の薬局で行っている取り組みからいくつか事例を紹介します。

活用法①:「ローカルトーク」は、患者さんとの仲を深めるのに最適

現在、当薬局では「デジタルサイネージ」で15枚程度のスライドを表示して、営業日や営業時間などの案内などを行っていますが、その中の1枚に、管理薬剤師である私の自己紹介スライドがあります。

【特集】デジタルサイネージを利用した患者さんとのコミュニケーションの画像

これはもともと、薬局の運営会社が変わった際に「薬剤師の変更」をお伝えするために作成したものです。私は色々な都道府県で仕事や生活をした経験があるので、その経歴などを記載しているのですが、これを見た患者さんから予想外に色々な声をかけられることがあります。

「京都にいたことがあるの?」
「私も広島に仕事で住んでいた」
「親戚が香川にいる」

…こんな風に、患者さんが私との”共通点”を見つけて、親しげに話しかけてくれる機会が増えたのです。お互いにとって縁のある土地の話の、たとえば有名な食べ物やお祭り、お店などの話題になるので、「昔よく行ったなぁ」と懐かしがってくれたり、「今度はそこに行ってみるよ」と楽しみにしてくれたりと、非常に明るい雰囲気でお話をすることができます。

病院でも薬局でも、患者さんにとって待ち時間は退屈ですし、そもそも医療機関に楽しい気分で来られる人は多くありません。そんな場面で、お互いにとってポジティブに会話できる共通のテーマがあると、きっと患者さんにとっても「ほっとする時間」になるはずです。

また、このスライドには

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小原 一将
こはら かずまさ

薬剤師/株式会社sing代表取締役
2009年京都薬科大学を卒業後、様々な保険薬局で勤務。薬剤師の価値をもっと社会に届けたいと考え、2019年12月に株式会社singを設立。「頼れる薬剤師が身近にある社会をつくる」をビジョンとして、薬剤師の教育や新しい働き方の支援を行っている。
Apple製品好きであり、薬剤師の業務や医療の発展に活用できないか日々考えている。
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