薬剤師の気になるトピックをお届け!今月の特集

更新日: 2025年7月22日 児島 悠史

「ブロモバレリル尿素」依存から患者を守る!薬剤師が知るべき対応策を解説

咳止めの薬「コデイン」の濫用に注意したい成分をどう扱う?のメイン画像
☞この記事でわかること
  • 「ブロモバレリル尿素」はどんな薬で、なぜ乱用されているのか
  • 「ブロモバレリル尿素」を配合した商品は、どのように扱えば良いか
  • 「アリルイソプロピルアセチル尿素」は、より安全な代替薬になるかどうか

OTC医薬品には、「濫用等のおそれのある医薬品」として指定されている成分を含む商品が“意外とたくさん”あります。こうした商品を上手に扱うためには、個々の成分のリスクや乱用防止のための対策を押さえておくことが重要になります。今回は、中でも頭痛薬によく配合されている「ブロモバレリル尿素」について解説します。

「ブロモバレリル尿素」ってどんな薬?

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児島 悠史
こじま ゆうし

薬剤師 / 薬学修士 / 日本薬剤師会JPALS CL6。
2011年に京都薬科大学大学院を修了後、薬局薬剤師として活動。
「誤解や偏見から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎたい」という理念のもと、ブログ「お薬Q&A~Fizz Drug Information」やTwitter「@Fizz_DI」を使って科学的根拠に基づいた医療情報の発信・共有を行うほか、大学や薬剤師会の研修会の講演、メディア出演・監修、雑誌の連載などにも携わる。
主な著書「薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100(羊土社)」、「OTC医薬品の比較と使い分け(羊土社)」。

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