【湿布】外用鎮痛消炎薬・ロキソプロフェン等8成分の効果・副作用を全比較
- ロキソプロフェン(ロキソニン)、ジクロフェナク(ボルタレン)、ケトプロフェン(モーラス)、エスフルルビプロフェン(ロコア)、フェルビナク(フェイタス)、インドメタシン(バンテリン)、フルルビプロフェン、サリチル酸メチル(サロンパス)
- 外用の鎮痛消炎薬には、どのような有効成分のものがあるか
- 有効成分によって、鎮痛効果に違いはあるのか
- 有効成分によって、「かぶれ」や「光線過敏症」などの副作用に違いはあるのか
腰痛や関節痛、筋肉痛などに使う外用の鎮痛消炎薬は、見た目は同じような“湿布薬”や“塗り薬”に見えても、その有効成分は「ロキソプロフェン」や「ジクロフェナク」、「ケトプロフェン」、「インドメタシン」、「フェルビナク」など、さまざまバリエーションがあります。
そして、この有効成分の差が、意外とその効果や安全性にも重要な違いを生み出していることがあります。
そこで今回は、外用の鎮痛消炎薬について、あまり意識されていない「有効成分」の違いによって効果や副作用にどのような違いがあるのかを整理します。
外用の鎮痛消炎薬の医療用とOTCでどう違う?主要8成分を知ろう
現在用いられている外用の鎮痛消炎薬には、「ロキソプロフェン」、「ジクロフェナク」、「ケトプロフェン」、「フェルビナク」、「インドメタシン」、「フルルビプロフェン」、「エスフルルビプロフェン」、「サリチル酸メチル」など、非常に豊富な有効成分のバリエーションがあります。
このうち、「エスフルルビプロフェン」と「フルルビプロフェン」以外のものはOTC医薬品としても販売されていることもあり、多くの国民にとって馴染みのある薬と言えます。
外用鎮痛消炎薬の主要有効成分と代表的な製品一覧(医療用・OTC)
| 有効成分 | 主な医療用医薬品 | 主なOTC医薬品 |
| ロキソプロフェン | ロキソニンテープ | ロキソニンSテープ |
| ジクロフェナク | ボルタレンテープ | ボルタレンEXテープ |
| ケトプロフェン | モーラステープ | オムニードケトプロフェンパップ |
| フェルビナク | セルタッチパップ | フェイタス5.0 |
| インドメタシン | インサイドパップ | バンテリンコーワパットEX |
| フルルビプロフェン | アドフィードパップ | - |
| エスフルルビプロフェン | ロコアテープ | - |
| サリチル酸メチル | MS冷シップ | サロンパス |
※代表的な製剤のみ掲載