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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2019年10月18日 進藤まゆみ

漢方薬の服薬指導に活かす「エビデンス」

漢方薬の服薬指導に活かす「エビデンス」ポイントの画像

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座
『続・薬剤師のための現代漢方~エビデンス編~』

『続・薬剤師のための現代漢方~エビデンス編~』の画像1

長らく経験に基づき使用されてきた漢方薬ですが、近年、ランダム化比較試験(RCT)などによるエビデンスが集積され、また、複数の重篤な副作用も報告されています。このような新しい情報を適切に患者さんへ還元できるよう、漢方でもEBMの導入が進められています。

続・薬剤師のための現代漢方~エビデンス編~の画像2

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))

『続・薬剤師のための現代漢方~エビデンス編~』の画像3講座で学べること

漢方のEBMに関する背景や問題点を理解できるようになる
EBMの手法により漢方薬を評価できるようになる
代表的な漢方製剤のエビデンスを把握し、服薬指導に活かすことができるようになる
漢方薬による重篤な副作用の特徴や対応法が分かるようになる

『続・薬剤師のための現代漢方~エビデンス編~』の画像4受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

調剤薬局や病院・診療所で漢方製剤を取り扱う薬剤師
・漢方製剤が多数存在するOTC販売に携わる薬剤師
・漢方製剤についてより充実した説明ができるようになりたい薬剤師
・漢方について基礎から学びたい薬剤師

講座の内容

第1部:漢方薬のエビデンス① -漢方薬とEBM-

漢方にEBMは可能か?この答えを十分理解するため、EBMの基本を復習しつつ、漢方とEBMの現在までの状況について確認していきます。

・医療における三「た」論法

・研究デザインのエビデンスレベル

・実は相性が良い日本漢方とEBM

・漢方治療エビデンスレポート(EKAT)とは?

・診療ガイドラインと漢方薬

『続・薬剤師のための現代漢方~エビデンス編~』 第1部:漢方薬のエビデンス① -漢方薬とEBM-の画像

第2部:漢方薬のエビデンス② -代表的漢方製剤のエビデンス-

比較的よく使用される漢方製剤のエビデンスと診療ガイドライン内でのその位置づけについて具体的に学びます。

・代表的な漢方製剤のエビデンス

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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