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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2020年1月24日

薬剤師としての消化性潰瘍へのかかわり方

薬剤師としての消化性潰瘍へのかかわり方の画像


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

『消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論-』

消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論-の画像

消化性潰瘍の2大要因は、H.pyloriとLDA(低用量アスピリン)を含むNSAIDsで、前者は複数の薬剤を用いる除菌療法が功を奏しており、後者は患者の高齢化に伴う使用頻度の増加でNSAIDs潰瘍の割合拡大が懸念されています。いずれも薬がキーポイントとなることから、薬剤師の適切な関与が期待されています。

消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論-の画像2

講座で学べること

  • 消化器の構造と機能について確認することができる
  • 消化性潰瘍治療薬の種類とその作用機序について学ぶことができる
  • 消化性潰瘍のガイドラインにそった治療方針が理解できるようになる
  • 薬剤師としての消化性潰瘍へのかかわり方がわかるようになる

受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

  • 調剤薬局や病院・診療所で消化性潰瘍あるいはH.pylori感染患者に対して服薬指導を行う薬剤師
  • 抗血小板療法でのLDAも含めたNSAIDs服用患者と関わる薬剤師
  • ドラッグストアや薬局で消化器症状を訴える患者にOTC販売を行う薬剤師
  • 消化器や消化性潰瘍治療薬の復習・再確認をしたいと思っている薬剤師
講座を見る 【1/28(火)まで限定】3,055円→
1,500円キャンペーン実施中!

講座の内容

第1部:消化性潰瘍の基礎講座

消化器の構造と機能をおさえ、消化性潰瘍の基本事項について確認します。

  • 消化器の構造:胃・小腸・大腸の各部位、消化管の4層構造
  • 消化管の機能:主細胞・壁細胞・副細胞の役割、消化管運動(蠕動・分節・振り子運動)
  • びらんと潰瘍の定義
  • 消化性潰瘍の診察の流れ:成因と病態、H.pyloriの検査と除菌
  • 主な消化性潰瘍治療薬とその作用機序
消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論- 第1部:消化性潰瘍の基礎講座の画像

第2部:消化性潰瘍治療薬概論①

消化性潰瘍の発症において中心的役割となる胃酸の分泌メカニズムとともに消化性潰瘍治療薬の作用機序や特徴について学びます。

  • 胃壁の構造と胃底腺細胞
  • 消化性潰瘍の2大要因
  • 胃酸分泌機構から理解する消化性潰瘍治療薬の作用機序
  • PPI(プロトンポンプ阻害薬)の特徴
  • P-CAB(カリウムイオン競合型アシッドブロッカー)とPPIの違い
  • 胃酸を抑制し続けることによる副作用は?
消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論- 第2部:消化性潰瘍治療薬概論①の画像

第3部:消化性潰瘍治療薬概論②

消化性潰瘍の2大要因であるH.pyloriとNSAIDsを中心に、ガイドラインにそった消化性潰瘍の治療方針についての理解を深めます。

  • H.pylori感染
    • H.pyloriの細菌学的特徴:病原因子(VacA、CagA)、強ウレアーゼ産生性
    • 各種検査法の長所と短所:迅速ウレアーゼ試験、尿素呼気試験
    • H.pylori除菌治療:除菌の重要性、一次除菌と二次除菌、除菌でのPPI(P-CAB)の役割
  • NSAIDs潰瘍
    • 出血性潰瘍患者にLDA投与は継続すべきか?
    • NSAIDsによる粘膜障害の発症機序
  • ガイドラインにおける消化性潰瘍の診療指針
  • 消化器内科医が望む薬剤師の役割
消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論- 第3部:消化性潰瘍治療薬概論②の画像
講座を見る 【1/28(火)まで限定】3,055円→
1,500円キャンペーン実施中!

受講後の感想

消化性潰瘍はメインで服薬指導する期間が短く、目新しい情報も少ない印象があり、あらためて学習する機会に乏しかったです。本講座では、消化器の構造や機能、消化性潰瘍治療薬の作用機序といった基本から、消化性潰瘍の2大要因とその詳細、ガイドラインにそった治療方針などの掘り下げた内容まであり、消化性潰瘍全般についてまとめて学習するのに適していると感じました。

「PPIとP-CABの違いは?」、「H.pylori除菌でPPIは必要か?」、「出血性潰瘍患者にLDAを継続投与すべきか?」、「胃酸を抑え続けることに対する副作用は?」など、日常業務中、気になって調べたことのある方も多いであろう疑問について、詳細に説明されていました。それらに対するエビデンスに基づく解説により、これまでの理解が表面的であったことに気づくことができ、勉強になりました。

第3部では、講師の眞嶋先生が消化器内科医として希望する、消化性潰瘍に対する薬剤師の役割について述べらていました。講義の折々でそれに必要な事項が解説されており、薬剤師としてどのように積極的にかかわることができるのか、具体的に理解することができました。

講座を見る 【1/28(火)まで限定】3,055円→
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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。
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