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更新日: 2020年1月24日 進藤まゆみ

薬剤師としての消化性潰瘍へのかかわり方

薬剤師としての消化性潰瘍へのかかわり方の画像


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

『消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論-』

消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論-の画像

消化性潰瘍の2大要因は、H.pyloriとLDA(低用量アスピリン)を含むNSAIDsで、前者は複数の薬剤を用いる除菌療法が功を奏しており、後者は患者の高齢化に伴う使用頻度の増加でNSAIDs潰瘍の割合拡大が懸念されています。いずれも薬がキーポイントとなることから、薬剤師の適切な関与が期待されています。

消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論-の画像2

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))

講座で学べること

  • 消化器の構造と機能について確認することができる
  • 消化性潰瘍治療薬の種類とその作用機序について学ぶことができる
  • 消化性潰瘍のガイドラインにそった治療方針が理解できるようになる
  • 薬剤師としての消化性潰瘍へのかかわり方がわかるようになる

受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

  • 調剤薬局や病院・診療所で消化性潰瘍あるいはH.pylori感染患者に対して服薬指導を行う薬剤師
  • 抗血小板療法でのLDAも含めたNSAIDs服用患者と関わる薬剤師
  • ドラッグストアや薬局で消化器症状を訴える患者にOTC販売を行う薬剤師
  • 消化器や消化性潰瘍治療薬の復習・再確認をしたいと思っている薬剤師

講座の内容

第1部:消化性潰瘍の基礎講座

消化器の構造と機能をおさえ、消化性潰瘍の基本事項について確認します。

  • 消化器の構造:胃・小腸・大腸の各部位、消化管の4層構造
  • 消化管の機能:主細胞・壁細胞・副細胞の役割、消化管運動(蠕動・分節・振り子運動)
  • びらんと潰瘍の定義
  • 消化性潰瘍の診察の流れ:成因と病態、H.pyloriの検査と除菌
  • 主な消化性潰瘍治療薬とその作用機序
消化器疾患を知ろう!-消化性潰瘍治療薬概論- 第1部:消化性潰瘍の基礎講座の画像

第2部:消化性潰瘍治療薬概論①

消化性潰瘍の発症において中心的役割となる胃酸の分泌メカニズムとともに消化性潰瘍治療薬の作用機序や特徴について学びます。

  • 胃壁の構造と胃底腺細胞
  • 消化性潰瘍の2大要因

または

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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