調剤報酬から読み解く「生き残れる薬剤師とは?」
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。
今回の講座
『2025年に向けた薬局・薬剤師の働きとは』
2025年を目途に地域包括ケアシステムの構築が進む中、その一翼を担うことが期待される薬局・薬剤師の役割は、過渡期を迎えています。政策が反映される調剤報酬の項目の意味を把握することで、これから求められる薬局・薬剤師像を理解することができます。
講座で学べること
・調剤報酬改定の背景について理解できるようになる
・調剤報酬の主な項目の意味について学ぶことができる
・適切な調剤報酬算定に対する姿勢や取り組み方がわかるようになる
・政策や調剤報酬改定から国が求める薬局・薬剤師像を読み解くことができるようになる
受講をおすすめしたい薬剤師イメージ
・調剤薬局に勤務する薬剤師
・今後の業務の中心となる「対人業務」について具体的に理解したい薬剤師
・調剤報酬について学びたいor苦手意識のある薬剤師
・近年の医療政策と調剤薬局を取り巻く状況について把握しておきたい薬剤師
講座の内容
第1部:調剤報酬改定の背景を知る
国が求めるこれからの保険薬局・保険薬剤師の役割が反映される調剤報酬改定。その意図を十分理解するために必要な背景について確認します。
・なぜ、2025年なのか:2022年危機、高齢化社会・高齢社会・超高齢社会の定義
・医療費抑制のポイント
・保険薬局・保険薬剤師としての役割
・調剤報酬からわかる国が求める薬局・薬剤師像
第2部:調剤報酬改定と各種算定の意味
2020年度調剤報酬改定内容にもふれつつ、調剤報酬の主な項目の意味について理解を深めます。
・調剤技術料の意味:
調剤基本料区分の意図、地域支援体制加算算定要件の今後、調剤料の評価範囲
・薬学管理料の意味:
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