薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2018年5月18日 進藤まゆみ

薬剤師が知っておきたい「症候診断」

薬剤師が知っておきたい「症候診断」の画像

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。※2023年9月30日(土)《m3ラーニング》e-learningサービスを終了いたしました。

今回の講座
『わかりやすい症候診断』

薬剤師が知っておきたい「症候診断」『わかりやすい症候診断』ポイントの画像1

スキルミックスが進み、病院でも薬局・ドラッグストアでも、様々な役割を期待されている薬剤師にとって、「症候診断」は非常に役立つスキルのひとつです。

薬剤師が知っておきたい「症候診断」『わかりやすい症候診断』の画像2

薬剤師が知っておきたい「症候診断」『わかりやすい症候診断』ポイントの画像2講座で学べること

・診断における医師の思考プロセスが分かるようになる
・症候診断に必要な情報の収集とその解釈が分かるようになる
・ドラッグストアや薬局に来たお客様に受診勧奨ができるようになる
バイタルサインの評価に必要な考え方を知ることができる

薬剤師が知っておきたい「症候診断」『わかりやすい症候診断』ポイントの画像3受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

・ドラッグストアや薬局でトリアージ業務に携わる薬剤師
健康サポート薬局などで患者様の健康相談に対応する薬剤師
・病院・診療所で職能を活かした業務拡大を検討している薬剤師
プライマリ・ケアに貢献したいと考えている薬剤師

講座の内容

第1部:総論

●薬剤師と症候診断
医師が期待する薬剤師像に触れながら、薬剤師が症候診断を学ぶ意義について理解します。

●症候診断の基本的な考え方
色々な条件から情報を絞り込んで診断に迫る《臨床現場での症候診断》に必要な考え方について理解します。

●症候診断のプロセス
「情報収集」、「解釈」、「決断」の3つのプロセスについてそれぞれ詳しく学びます。

『わかりやすい症候診断』第1部:総論の画像

第2部:各論「腰痛」「頭痛1」「頭痛2」

ケーススタディとしてよく遭遇する症例(腰痛、頭痛)を取り上げ、実際に症候診断を行います。

<腰痛>
・体動時、安静時で異なる痛みの解釈
・「待てる」腰痛か否かの判断

または

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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