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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2021年6月25日 進藤まゆみ

産婦人科疾患を理解し「察する」薬剤師になる

産婦人科疾患を理解し「察する」薬剤師になるの画像1


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

「女性のライフステージと各期の健康」

産婦人科疾患を理解し「察する」薬剤師になるの画像2

婦人科疾患は患部が生殖器こともあり、患者からの情報収集が難しい疾患のひとつです。婦人科疾患の知識を充実させることで、処方内容などの数少ない情報から患者の状態を推測し、患者の心情にそった情報収集や適切な指導を行いやすくなります。

産婦人科疾患を理解し「察する」薬剤師になるの画像3

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))
講座で学べること
  • 主な婦人科疾患の概要と治療法について学ぶことができる
  • 低用量ピル(OC/LEP)のリスクとベネフィットおよび避妊以外での有効的な使用法がわかるようになる
  • アスリートやスポーツ活動を行う女性の婦人科的サポートについて理解できるようになる
受講をおすすめしたい薬剤師イメージ
  • 調剤薬局や病院・診療所において服薬指導を行う薬剤師
  • 薬局やドラッグストアで健康相談に対応する薬剤師
  • 婦人科疾患全般について把握したい薬剤師
  • アスリートやスポーツ活動を行う女性に関わることのある薬剤師
  • かかりつけ業務などに活かすため、より多くの疾患について学びたい薬剤師

講座の内容

第1部:小児期~思春期の婦人科疾患

小児期~思春期に発覚・発症することの多い疾患に加え、月経随伴症状などに対する低用量ピル(OC/LEP)の有効な使用法について学びます。

  • 小児期にみられる疾患:性分化異常(ターナー症候群)
  • 月経の機序:ホルモン(FSH/LH、エストロゲン/プロゲステロン)の推移
  • 月経異常:無月経の診断と分類、多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン血症性無月経
  • 月経随伴症状の対処法:月経困難症、月経前症候群(PMS)
  • OC/LEPのリスクとベネフィット:血栓症を疑う注意すべき自覚症状「ACHES」
産婦人科疾患を理解し「察する」薬剤師になるの画像4

第2部:性成熟期の婦人科疾患

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進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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