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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2021年8月20日 進藤まゆみ

今さら聞けない感染対策・抗菌薬使用の基礎

薬剤師イラスト


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

「これだけは知っておきたい「明日からつかえる感染対策の基礎知識」」

point

現在、「感染対策」といえばcovid-19(新型コロナ)が連想されますが、薬剤師を含めた医療従事者は、新型コロナだけでなく、すべての病原体に対する感染対策を常日頃から行う必要があります。そして、薬剤師はその職能を活かし、その延長線上にある薬剤耐性(AMR)対策や抗菌薬の適正使用に対しても積極的に関わっていくことが求められます。

スキルアップナビイメージ

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))
講座で学べること
  • AMRの基本、現状および対策について説明できるようになる
  • 感染対策の基礎知識について学ぶことができる
  • 薬剤師が日々の業務において行うべき感染対策を把握し、実践できるようなる
  • 感染症診療の流れと抗菌薬の適正使用について理解できるようになる
受講をおすすめしたい薬剤師イメージ
  • これから積極的にAMR対策、感染対策を行っていきたい薬局薬剤師
  • 病院・診療所・介護施設に入職予定あるいは入職して間もない薬剤師
  • ドラッグストアなどで地域住民のセルフケアや衛生に関わる薬剤師
  • 処方提案を積極的に行っていきたい薬剤師
  • AMR対策、感染対策および抗菌薬適正使用の基礎を学びたい薬剤師
  • 抗菌薬に苦手意識のある薬剤師

講座の内容

第1部:AMR(Anti Microbial Resistance)対策~AMRの理解と対策の実践に向けて~

AMRの基礎をおさえ、その現状と対策について把握します。

  • AMRのメカニズム:
      外部からプラスミドで伝播する耐性遺伝子
      抗菌薬投与で耐性菌を増やす「選択圧」
  • 意識すべき耐性菌:MRSA、ESBL産生菌
  • 耐性菌と感性菌による感染症死亡率の比較
  • 薬剤師が行うべきAMR対策:AMR対策アクションプランの6分野と目標
  • 他国との抗菌薬使用量の比較
第1部イメージ

第2部:感染対策の実践~明日から使える基礎知識~

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。
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