薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2021年9月24日 進藤まゆみ

薬剤師が活躍できる医薬品の適正使用

薬剤師が活躍できる医薬品の適正使用の画像1


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

「減薬マニアが教える!~在宅医療の薬物治療~」

薬剤師が活躍できる医薬品の適正使用の画像2

近年、高齢者への処方を中心にポリファーマシー、アンダーユースが注目されており、医薬品の適正使用について薬剤師の活躍の場が広がっています。まず、訴えが多く、漫然と薬物治療が行われやすい疾患や症状を確認することで、その推進に大きく寄与することができます。

薬剤師が活躍できる医薬品の適正使用の画像3

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))
講座で学べること
  • 認知症、過活動膀胱、便秘の薬物療法について詳細に学ぶことができる
  • 認知症、過活動膀胱、便秘の患者に対して治療のアドバイスができるようになる
  • 医薬品の適正使用に対する薬剤師の具体的な関与の仕方について把握することができる
受講をおすすめしたい薬剤師イメージ
  • 調剤薬局や病院・診療所において服薬指導を行う薬剤師
  • 薬局やドラッグストアで健康相談に対応する薬剤師
  • 処方提案を積極的に行っていきたい薬剤師
  • 在宅医療や高齢者医療に携わっている薬剤師

講座の内容

第1部:認知症編 ~ドネペジルの止め時と周辺症状の薬について~

認知症に対してよく使用される抗認知症薬ドネペジルおよびBPSD症状に対する薬物治療について把握します。

  • ドネペジルの減量・中止が必要な患者とは?
  • ドネペジルの処方カスケード:アセチルコリン上昇による有害事象
  • BPSDの要因・原因と治療アルゴリズム
  • BPSD症状に対する医薬品選択
  • BPSD症状に使用する抗精神病薬とその注意事項
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第2部:過活動膀胱・低活動膀胱編 ~抗コリン薬とβ3刺激薬と運動療法~

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進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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