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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2018年9月19日 進藤まゆみ

対物から対人へ視点を変える「BPSモデル」

対物から対人へ視点を変える「BPSモデル」

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座
『多職種連携の基本となるBPSモデル』

対物から対人へ視点を変える「BPSモデル」『多職種連携の基本となるBPSモデル』ポイント1

厚生労働省が示す「患者のための薬局ビジョン」にて、薬剤師は「対物業務」から「対人業務」への移行を求められています。かかりつけ医の訓練を受けている総合診療医の技能である「患者中心の医療の方法」およびその周辺知識は今後期待される薬剤師業務に活かすことができます。

対物から対人へ視点を変える「BPSモデル」『多職種連携の基本となるBPSモデル』

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))

対物から対人へ視点を変える「BPSモデル」『多職種連携の基本となるBPSモデル』ポイント2講座で学べること

BPSモデルに基づいた患者アセスメントが理解できるようになる
患者様の気持ちを引き出す情報収集方法について学ぶことができる
家族志向型ケアの基本原則と重要性について分かるようになる
ヘルスプロモーションとそれに基づく地域アセスメントについて把握することができる
多職種連携コンピテンシーについて把握することができる

対物から対人へ視点を変える「BPSモデル」『多職種連携の基本となるBPSモデル』ポイント3受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

・患者様への理解をより深める必要があるかかりつけ薬剤師業務に携わる薬剤師
現在よりも踏み込んだ服薬指導(薬剤管理指導業務)を行いたい薬剤師
多職種連携について理解を深めたい薬剤師
地域医療やプライマリ・ケアに貢献したいと考えている薬剤師

講座の内容

第1部:BPSモデル/患者中心の医療

前半では疾患を複数の側面から総合的に捉えるBPSモデルについて、後半ではBPSモデルを用いた患者中心の医療の方法について学びます。
・BM(生物医学)モデルとBPS(生物心理社会)モデル
・患者中心の医療の方法
・疾患と病の違い(病の意味を引き出す「か・き・か・え」)
・患者背景を理解するためのBPSモデル
・治療における患者の役割の重要性

『多職種連携の基本となるBPSモデル』第1部:BPSモデル/患者中心の医療

第2部:家族志向のケア

具体的な家族のケースを例に、患者様の家族背景を理解し治療を進めていく家族志向型ケアの考え方について学びます。
・「家族の木」
・家族志向のケアの基本原則

または

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進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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