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薬剤師スキルアップナビゲート

副作用の服薬指導と処方提案-解説と実例

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座
『患者さんを副作用から守ろう!』

薬物治療と副作用は切り離せない関係です。副作用の発生機序と発生リスクの高い患者さんの処方監査を学ぶことで安全な薬物治療に貢献することができます。

患者さんを副作用から守ろう!
講座で学べること

服薬期間に合わせた副作用の説明・確認ができるようになる
副作用発現時の対応や処方医への適切な情報提供ができるようになる
腎機能に合わせた薬物投与設計ができるようになる
高齢者の薬物投与における注意点を理解した処方監査ができるようになる

受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

副作用に関する服薬指導を充実させたい薬剤師
腎機能低下患者に対する薬物投与の基本について学びたい薬剤師
高齢の患者が多い病院・診療所、調剤薬局に勤務する薬剤師
・病棟薬剤業務や多職種連携で処方提案に関わっている薬剤師

【無料サンプル動画あり】 講座を見る >

講座の内容

第1部:副作用機序別分類

副作用の情報提供、確認、発現時の継続可否判断に活用できる副作用機序別分類について学び、スピロノラクトンの副作用を分類・検証して理解を深めます。
・副作用機序別分類とは?
・薬理作用による副作用と服薬指導
・薬物毒性による副作用と服薬指導
・薬物過敏症による副作用と服薬指導
・副作用機序別分類のstepとその実践

第1部:副作用機序別分

第2部:腎機能にあわせた薬物投与設計

薬物動態の基礎を確認し、実際の医薬品のパラメータを用いて腎機能低下患者の投与設計について学びます。
・線形型薬物と非線形型薬物の判別
・定常状態の有無と効果発現時間
・腎排泄型と肝消失型の見分け方
・腎機能の評価(Cockcroft-Gaultの式)
・腎機能低下患者への投与設計(Giusti-Hayton法)

第2部:腎機能にあわせた薬物投与設計

第3部:加齢による薬物動態への影響と注意点

高齢者の薬物投与における注意点を理解し、処方例に沿って安全な薬物治療のための処方監査法について詳細に学びます。
・ポリファーマシーについて
 複数医療機関受診、処方カスケード
・加齢が薬物のADMEに与える影響
・加齢による薬物動態変化への対応法
 慎重投与薬の確認,腎機能低下への対応
・高齢者に対する処方監査の実践
 監査手順、医師への処方提案、服薬指導と観察事項

第3部:加齢による薬物動態への影響と注意点

【無料サンプル動画あり】 講座を見る >

受講後の感想

・どのパートも体系的な説明後に、例を用いて具体的で詳細な解説があり、大変分かりやすかったです。計算に用いるパラメーターの引用元を明確にしているのも良かったです。

副作用機序別分類を行うことで、これまで持て余し気味だった添付文書の副作用情報を有効活用できるようになると思いました。特に調剤薬局でよくある「電話による副作用に関する問い合わせ」に役立ちそうです。

・これまで腎機能低下患者さんに対する投与量は添付文書に設定されているもののみ気をつけていましたが、設定されていない場合でも比較的容易な計算で投与設計が可能なことを学びました。

・勤務先の入院患者さんの大半が高齢者なので、第3部(加齢による薬物動態への影響と注意点)は非常に勉強になりました。
 処方カスケードの可能性に関してはこれまであまり考慮していなかったので、多剤併用の多い長期入院患者さんの処方を中心に再確認したいと思っています。

プロフィール

進藤まゆみ(仮名)

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

【無料サンプル動画あり】 講座を見る >

更新日: 2018年10月12日

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