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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2019年6月14日 進藤まゆみ

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割の画像

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座
『乳癌診療チーム医療における薬剤師の役割』

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割ポイントの画像

乳癌によるがん性皮膚潰瘍は、ボディイメージの変容や悪臭などの臨床症状などから精神的な負荷も大きく、QOLの低下を招きやすい疾患のひとつです。がん性皮膚潰瘍臭改善薬を要とした薬剤師による介入で、症状を緩和しつつ、良好なQOLの維持につなげることができます。

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割『乳癌診療チーム医療における薬剤師の役割』の画像

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割『乳癌診療チーム医療における薬剤師の役割』ポイントの画像1講座で学べること

乳癌の基礎知識やがん性皮膚潰瘍のケア方法について学ぶことができる
乳癌によるがん性皮膚潰瘍に対する薬剤師の役割を理解できるようになる
メトロニダゾールゲル(ロゼックス®ゲル)の患者指導ができるようになる

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割『乳癌診療チーム医療における薬剤師の役割』ポイントの画像2受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

・調剤薬局や病院・診療所で乳癌患者に対して服薬指導を行う薬剤師
乳癌全般について学びたい薬剤師
がん性皮膚潰瘍臭改善薬に対する理解を深めたい薬剤師
臨床研究を行うことに興味のある薬剤師

講座の内容

第1部:薬剤師に必要な乳癌の病態と治療の基礎知識

患者ケアで必要な乳癌の基礎知識と薬物療法を中心とした治療法について確認します。

・乳癌の基礎知識

症状、疫学、病態:リスクファクター、遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)

診断・検査

病期分類:TNM分類、サブタイプ分類

・乳癌の治療

手術、放射線療法、薬物療法による集学的治療:センチネルリンパ節生検

ガイドラインに沿った薬物療法:内分泌療法、化学療法、分子標的治療薬

初期治療と再発後治療

がん性皮膚潰瘍ケアにおける薬剤師の役割『乳癌診療チーム医療における薬剤師の役割』第1部:薬剤師に必要な乳癌の病態と治療の基礎知識の画像

第2部:乳癌のがん性皮膚潰瘍の治療と薬剤師の役割(1)

臨床現場の薬剤師が大きな役割を果たしたメトロニダゾール外用剤の薬事承認までの軌跡をたどりながら、乳癌のがん性皮膚潰瘍とその治療について理解を深めます。

・がん性皮膚創傷とがん性皮膚潰瘍

・がん性皮膚潰瘍の症状と病態生理

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。
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