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薬剤師スキルアップナビゲート

漢方製剤の気になる疑問-薬剤師の漢方入門

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座
『薬剤師のための現代漢方-あなたの知らない漢方の世界』

漢方薬は医療現場で広く使用され、その特性を十分理解した服薬指導が求められるものの、西洋薬と異なる独特の理論などのため、苦手意識を持つ薬剤師も少なくありません。あらためて漢方について学習するにあたり、まず、漢方の歴史と現状を把握し、実務で取り扱うことも多いエキス製剤を中心に理解を深めます。

医療情報の活用を行おう
講座で学べること

中国医学と混同することなく、漢方医学を適切に説明できるようになる
日本の現代医学における漢方の状況について理解できるようになる
漢方製剤全般に対するよくある質問に対応できるようになる
漢方製剤の品質管理について学ぶことができる

受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

・調剤薬局や病院・診療所で漢方製剤を取り扱う薬剤師
・漢方製剤が多数存在するOTC販売に携わる薬剤師
漢方製剤についてより充実した説明ができるようになりたい薬剤師
漢方について基礎から学びたい薬剤師

講座を見る 【7/30(火)まで限定】3,000円→1,000円キャンペーン実施中!

講座の内容

第1部:日本における漢方の現状

漢方医学と中国医学の違いをきちんと把握し、日本の現代医療の中での漢方について理解を深めます。

・漢方医学と西洋医学の「本当の意味」での比較

・現在の日本における2つの漢方治療

・漢方医学と中国医学の違い

・吉益東洞と古方派

・現代医療での漢方薬処方の実際

・乳癌の基礎知識

第1部:日本における漢方の現状

第2部:漢方製剤の添付文書を読む

添付文書の記載事項を押さえながら、実務で直面する漢方製剤の様々な疑問を解消していきます。

・漢方製剤の番号の意味は?

・医療用漢方製剤の剤形のバリエーションが少ないのはなぜか?

・生薬の種類と配合量はどこの会社でも同じ?

・乳糖不耐症の患者に漢方を飲ませられる?

・効能・効果はどの読めばよい?

・効能・効果はどこの会社でも同じ?

第2部:漢方製剤の添付文書を読む

第3部:漢方製剤の品質-品質の良い漢方薬とは-

天然物であるという特性を考慮して日本薬局方などで制定された、世界で高い評価を受けている漢方製剤の品質コントロールについて学びます。

・煎じ薬とエキス製剤の違い

・煎じ薬とエキス製剤の同等性評価:品質管理指標成分、標準湯剤

・医療用エキス製剤の品質をリセットした「マル漢」

・日本薬局方に収載された漢方処方エキス

・中国の方が厳しい?漢方製剤の汚染物質基準

第3部:漢方製剤の品質-品質の良い漢方薬とは-

講座を見る 【7/30(火)まで限定】3,000円→1,000円キャンペーン実施中!

受講後の感想

・「古代中国医学」から「漢方医学」へ発展していく過程や、同じ祖を持つ「中医学」や「韓医学」との違いとそれぞれの現状について説明されており、漢方に関する見解が人によって異なることがある理由もわかりました。これらを理解することは、今後、漢方理論や方剤などについてスムーズに学ぶために必要な基本事項だと感じました。

・私がこれまで扱ってきた漢方薬は分包エキス製剤がほとんどです。第2部では、「番号の意味」、「ほとんどの方剤で1日量が同量である理由」、「メーカーによって効能効果、構成生薬やその量が異なる理由」など、気になりながらも忙しさでうやむやになっていた疑問に関して解説されており、とてもすっきりしました。

エキス製剤の同等性評価、汚染物質基準など、局方、業界やメーカーの自主基準による品質管理について詳細に説明されており、薬剤師だからこそきちんと理解しておきたいことだと思いました。原料が天然物(生薬)であることからくる品質に対して不安を払拭するための説明に役立ちそうです。

プロフィール

進藤まゆみ(仮名)

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

講座を見る 【7/30(火)まで限定】3,000円→1,000円キャンペーン実施中!

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更新日: 2019年7月19日

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