服薬指導にも生かせる「中医学から見る疾患」

更新日: 2022年12月30日 河本 ちかこ

「アトピー性皮膚炎」中医学からみるとどうなるの?

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現在の日本では様々な疾患の病態、症状、薬の作用機序は西洋医学の観点からのアプローチがほとんどになっています。これらの病気を中医学の観点からアプローチするとどのように見えてくるのでしょうか。今回取り上げるのは「アトピー性皮膚炎」。様々な治療方法、治療薬が開発されるなど患者さんにとっては朗報がもたらされていますが、それでもなかなか治らず、苦労している患者さんはとても多い疾患。患者様への情報提供にお使い下さい。

西洋医学から見た「アトピー性皮膚炎」

西洋医学によるアトピー性皮膚炎の治療は皮膚の炎症に対してはステロイド剤や免疫力を抑える薬などが、また、かゆみには抗ヒスタミン薬を合わせて使うことが一般的なのは皆さんもご存じのことと思います。それに加えて近年では既存の治療薬では効果が不十分な方に対して注射剤も導入され、治療法の進展が図られています。

中医学から見た「アトピー性皮膚炎」

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河本 ちかこ
かわもと ちかこ

薬科大学を卒業後外資系企業にてMR、新製品企画部にて勤務。その後、企業の経営を学ぶべく大学院でMBAを取得する。MBA取得後は医薬品業界の市場分析などを執筆する傍ら薬膳アドバイザー、食育インストラクターなどの資格を取得。健康な体は日々の食事からをモットーに、現在は薬局薬剤師として勤務しながら中医学の見識を深めるために中国人医師のもとで勉学にいそしんでいる。
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