服薬指導にも生かせる「中医学から見る疾患」

更新日: 2023年1月8日 河本 ちかこ

「多汗症」中医学からみるとどうなるの?

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現在の日本では様々な疾患の病態、症状、薬の作用機序は西洋医学の観点からのアプローチがほとんどになっています。これらの病気を中医学の観点からアプローチするとどのように見えてくるのでしょうか。患者様への情報提供にお使い下さい。

西洋医学から見た「多汗症」

多汗症は近年内服薬や外用薬などが多数発売されていることもあり、治療のために皮膚科を来院する患者数が増えてきています。汗のでる状態や場所などにより、全身性多汗症と局所多汗症の二つに分けられ、また、それぞれ原因がわからない原発性と主たる原因があるものに分けられます。患者さんに症状や部位によって外用剤、内服薬、局所注射療法を使い分けたり、併用したりして治療することになります。

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河本 ちかこ
かわもと ちかこ

薬科大学を卒業後外資系企業にてMR、新製品企画部にて勤務。その後、企業の経営を学ぶべく大学院でMBAを取得する。MBA取得後は医薬品業界の市場分析などを執筆する傍ら薬膳アドバイザー、食育インストラクターなどの資格を取得。健康な体は日々の食事からをモットーに、現在は薬局薬剤師として勤務しながら中医学の見識を深めるために中国人医師のもとで勉学にいそしんでいる。
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