面接での禁句って…！？

転職エピソード　その1

みさとさん（仮名・38歳）　女性・パート希望

　自分の希望にちょうど合う募集を薬キャリで見つけた女性・みさとさん（仮名・38歳）。早速、面接しましたが、結果はなんと不採用…。その理由は面接で「土曜日は出られません！パスで！」と正直に言ってしまったこと。実際に土曜日は出勤できないし、どう答えれば良かったの！？

向上委員会から辛口アドバイス

《コンサルタント熱血キャリ男》

コンサルタント熱血キャリ男

　「今日もファイアー！」。熱いアドバイスがモットーの熱血キャリ男です。
　シェイクスピアの言葉にも「正直ほど富める遺産はない」というものがありますね。キャリ男個人としては、正直な人は好感がもてて、大好きです。しかし、社会に出ると大人の対応も必要。

　面接では薬剤師としての経験以外にも「協調性」や「話し方」もチェックされます。「同じ職場で働くスタッフの方々と円滑なコミュニケーションを取りながら協力して業務をする事ができるのか？」「患者さんに丁寧に優しく接することができるのか？」。そのような点を面接官は見ています。

　もちろん応募者本人の希望条件として「土曜日は出られない」というのが強くあったと思います。そんなときは、熱血キャリ男を筆頭としたコンサルタントを頼ってください。
　面接の前後にコンサルタントに相談していただければ、薬局や病院の採用担当に出勤の条件を角が立たないようにお伝えすることもできます。また出勤日、休日の交渉などもコンサルタントが行います。
　せっかく、希望通りの条件が見つかったのですから、内定がもらえるように一緒に頑張りましょう。