自分に合った働き方、どう考える？

転職エピソード　その7

ちひろさん（仮名・34歳）　女性・正社員希望

　旦那さんが転勤族で転居することが多いちひろさん。働き方に迷い、正社員と派遣の希望を同時に登録して転職活動を開始した。最終的には、派遣として3カ月単位で働ける薬局に転職が決まった。その4カ月後、旦那さんがアメリカに転勤することになり、契約満了と同時に渡米を果たした。

向上委員会から辛口アドバイス

《コンサルタント熱血キャリ男》

コンサルタント熱血キャリ男

「Hello! Nice to meet you」読者のみなさんをアイラブユーな熱血キャリ男です。ちひろさんのようなお悩みは私も相談を受けたことがあります。ほかにも以下のような悩みがありますね。
「自分としてはバリバリ稼ぎたいのに、旦那が転勤族で希望に合う働き方ができない！」
「近い将来、海外留学したいけど、転職の際には言えない…」
「転職しようと思ったら妊娠がわかった！まだもう少し働きたいのに転職先がみつからない！」
「親の介護に行くため、まとまった休みが欲しいけど、医療費も結構かかるから稼がないと…」
「将来、独立を考えているので、期間を決めて働いて資金を集めたい」
　そんなとき、選択肢のひとつとして「派遣の薬剤師」を加えてみてはいかがですか。派遣は契約期間で区切った働き方で、短期間契約のお仕事もあります。派遣会社が間に立ってシフト調整するため、ご自身の希望を叶えやすくなります。求人は大手調剤薬局から町の個人薬局まで幅広くありますし、待遇もさまざま。悩んだらまず、働きたい期間や勤務時間を決めて、それに合った求人を探したり、問い合わせてみるといいですね。
　キャリ男が働く紹介会社では、派遣の場合も専任のコンサルタントがついてしっかりと求人探しをサポートします。安心してお任せ下さい！　