著者のプロフィール

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青島 周一
あおしま しゅういち

2004 年城西大学薬学部卒業。保険薬局勤務を経て2012 年より医療法人社団徳仁会中野病院(栃木県栃木市)勤務。特定非営利活動法人アヘッドマップ共同代表。
主な著書に『OTC医薬品 どんなふうに販売したらイイですか?(金芳堂)』『医療情報を見る、医療情報から見る エビデンスと向き合うための10のスキル(金芳堂)』『医学論文を読んで活用するための10講義(中外医学社)』

著者のシリーズ一覧

プラセボ効果-人と生活と、ときどき薬理

人が日常生活の中で実感し得る薬の効果は、薬理学や病態生理学などの学問的知識と小さくないギャップがある。人は学問的な合理性というよりはむしろ、感情的な非合理性の中で生活を営んでいるからだ。ある人にはよく効いた薬であっても、それが自分にとってよく効く薬とは限らない。この連載では、薬の対極にあると思われがちな「プラセボ」を足掛かりに薬剤効果の多様性、あるいは多因子性について論じてみたい。

医学論文、どんなふうに検索したらイイですか?

リアルな「事例」をベースに、事例の問題を解決するために、論文検索のノウハウをご紹介するシリーズです。論文検索を得意とする薬剤師と新人薬剤師がどんな風に検索したら知りたい情報にアクセスができるのかを会話形式で展開していきます。論文検索をもっと身近に気軽に体験できるような記事となっています。

薬剤師業界、2024年度の診療報酬改定で何が変わる!?

2024年に行われる診療報酬の改定は、介護報酬、および障害福祉サービス等報酬との同時改定となります。実に6年ぶりとなるトリプル改定は、薬剤師の実務や薬局経営にも小さくない影響を及ぼすことになるでしょう。 本連載では、2024年度の診療報酬改定から、薬剤師の業務とかかわりが深いと思われる論点を整理します。また、本改定が薬局経営や薬剤師業務の方向性にどのような影響を与えるのかについて考察し、薬剤師として注力すべき業務課題について論じてみたいと思います。

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