更新日: 2025年6月9日
薬剤師コラム《人気記事ランキング》
2025年5月 にもっとも読まれた記事ランキング
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風邪でどうしても抗菌薬を処方してほしいという患者さん|服薬指導のツボ
「風邪で病院を受診した患者さんから、「先生に抗生物質を出してほしいと伝えたが、出してくれなかった。薬局で出してもらえないか」と相談がありました。風邪は抗菌薬を使わないと治らないと信じているようです。風邪に抗菌薬は有効ではないと納得いただくにはどうすれば良いでしょうか。」との相談に、村尾先生がアドバイスします。
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眼科医に相談「閉塞隅角緑内障ではないと判断できる方法はありますか?」|医師が回答!薬剤師のための「臨床お悩み相談」
「抗アレルギー薬や睡眠薬等の抗コリン作用を示す薬の一部には閉塞隅角緑内障に禁忌があります。患者から緑内障と聞き取った際に閉塞隅角緑内障ではないと判断できる方法はありますか?」について眼科医が回答します。
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ARBの処方意図1.ロサルタンは他の薬剤と何が違う?医師がなぜ選んだか考えよう|薬剤師の気になるトピックをお届け!今月の特集
降圧治療に用いるARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)は7種類あり、高血圧治療の主要薬として重要な役割を果たしています。その中でも過度の降圧を起こしにくい「ロサルタン(ロサルタンカリウム)」は」が選ばれるのはどんなときしょうか。医師の処方意図を考える上で重要なポイントを解説します。
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良い対応でも必要な情報が足りない薬歴記載の例|薬歴ビフォーアフター~薬歴の悩み、解決します~
「患者さんに服薬指導をしていると「なぜか薬が余っている(残薬がある)」と言います。今回は医師の指示で処方薬の一部がなくなっていました。患者さんからいろいろ話を聞いて、実は薬が足りないことがわかり、医師に問い合わせをして、今回はいつも通りの処方薬に戻してもらいました。薬剤師として良い応対ができたと思います。」との相談に、服薬ケア研究所所長 岡村祐聡氏がアドバイスします。
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高血圧薬とグレープフルーツはなぜNG?注意すべき理由とは|薬剤師のバイブル!病気とくすりのキホン
薬剤師においては、高血圧治療薬と食品の相互作用に対する理解も欠かせません。特に、CYP3A4阻害に起因するCa拮抗薬と柑橘類の併用には注意が必要です。本記事では、フラノクマリン類を中心に、高血圧薬との併用に注意が必要な食品や、摂取してしまった場合の対応についてわかりやすく解説します。
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薬歴とは?目的、電子薬歴について、SOAP形式の書き方までを紹介|薬剤師のいまを知るトピックまとめ
「薬歴」とはなんでしょうか? 薬剤師に欠かせない「薬歴」の目的や必要性、電子薬歴との違い、記載方法として主流のSOAP方式などをわかりやすく解説します。電子薬歴・紙薬歴それぞれのメリットやデメリット、記録時の注意点も紹介し、業務に役立つ実例もついています。薬歴は、ただの記録ではなく、安全な薬物療法のために必要なものだと知っておきましょう。
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ARBの処方意図2.オルメサルタンは他の薬剤と何が違う?医師がなぜ選んだか考えよう|薬剤師の気になるトピックをお届け!今月の特集
降圧治療に用いるARBの中の一つ「オルメサルタン」。「オルメサルタン」とはどんな薬で、医師が処方する患者さんにはどんな特徴があるのでしょうか。今回は、薬剤の特性や使用される患者層についてくわしくみていきながら、医師の処方意図を考える上で重要なポイントを解説します。
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震災のリスクを感じる今こそ、災害処方箋について知っておこう|薬局事務さんに頼られる薬剤師になるための医療保険のハナシ
大きな自然災害が起こった際に、救護所や避難所などの医療機関以外で医師による診療が行われます。そこで、薬による治療が必要となった際に発行されるのが”災害処方箋”です。今回は、この”災害処方箋”を受け付けた時、どのように対応すれば良いのかを解説します。
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在宅患者にオンライン資格確認をしてもらうには?居宅同意型を詳しく解説|【薬局のアンテナ版】算定要件を満たそう!事例でポイント解説
今回は、医療DX推進体制整備加算のマイナ保険証利用率における、在宅患者への対応を取り上げます。2025(令和7)年4月25日の疑義解釈において、5月以降のマイナ保険証利用率については、在宅患者の実績も含めることが明確化されています。つまり、在宅患者についても外来患者と同様にマイナ保険証での受付を推進していく必要性が高まったと言えます。
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【1分で読める】施設連携加算・わかりやすい調剤報酬辞典|【薬局のアンテナ版】わかりやすい調剤報酬辞典
施設連携加算は施設職員と協働して服薬管理を行うことに対する点数であり、外来服薬支援料2の加算として2024年度に新設されました。介護施設との連携は今後ますます重要になってくることを見据えて設けられた点数と言えます。あくまで「特養」に入所している患者が算定対象となる点に注意が必要です。
※対象は 2025年5月1日から2025年5月31日 までに公開された記事です。
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